2008年07月01日 00:07
〔米〕INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL (2008)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/レイ・ウィンストン/カレン・アレン/ケイト・ブランシェット /ジョン・ハート/ジム・ブロードベント/イゴール・ジジキン/アラン・デイル
1957年、米ソ冷戦時代。ソビエト軍に利用されそうになったジョーンズ教授は辛くもその手を逃れるが、危険人物(共産主義)の疑いをかけられ、CIAの監視下に置かれてしまう。米国に嫌気が差したジョーンズはイギリスに渡ろうと決意するが、旅立ちの日に、マックという若者が彼を探してやってくる。古い知人のオクスリー教授とマックの母が、発掘先で何者かに捉えられたと言うマックは、オクスリーからの謎の手紙を携えていた。2人を救出するために南米の奥地に向かったジョーンズとマックは、オクスリーが発見した伝説の『クリスタルスカル』の謎を追い、同じく『クリスタルスカル』を求める、切れ者の諜報員スパルコ率いるソ連軍に追われるになる。
個人的にスピルバーグ神話は当の昔に崩れているのだが、やはりあの軽快なテーマソングを聞くと心が躍る♪映画を観たら、いまだにテーマソングが時折蘇る、何だかウキウキした高揚感が波間のように繰り返し寄せては引いていく。映画館に行って観る気は全く無かったのだが、友達に牽かれてインディ参り。冒険活劇はやはり、迫力の大画面が一番だとつくづく思った。
それにやはり、H・フォードは素敵だ。寄る年波で最近はアクションが痛いなぁ・・・と思っていた。見かける写真はいつも頭ボサボサで、お手入れ知らずのお肌やらなんやら、大スターにあるまじきよれよれぶり・・・と思っていたのだが、インディを演じるH・フォードはやはり素敵。
撮影当時64〜5歳か?あれだけスタイルが良ければ文句無し。表情や醸し出す雰囲気は全く変わっておらず、根本的には全く老けてないのだと思った。面影が無くなるほど老けてしまうという域では全くない、遠目で見たら、懐かしのインディそのまま。そりゃあ、今じゃ脱いでもシャツの前が肌蹴ても、サービスショットにはなり得ないわけだが(笑)。
でも、私にとっては充分。お帰りなさいインディ!なわけで、ついでに、お帰りなさいスピルバーグ!(笑)。という事で、かつて世界中を賑わせた黄金コンビ(不仲説とかも色々)のJ・ルーカスとS・スピルバーグ。裏では往年の・・・というか今も現役の大御所が、嬉しいぐらいに活躍。音楽も勿論、ジョン・ウィリアムズの名前が堂々クレジット。壮大な冒険劇のテーマをお楽しみあれ。
まさに80年代そのままのような、一部安っぽいが壮大なセット内での冒険、息を付かせぬ追いかけっこ、カーチェイス、自然との闘い、偶然の勝利!(笑)。安っぽいCGまでもが当時のままだ・・・わざとだと思う、あの不自然さはきっとわざと、レトロな感じを演出したんだわ。
物語は・・・ほとんどやりたい放題の無法地帯。1950年代に駒を進めたは良いが、時代考証がおかしくなって、200X年くらいまで?まぁ、マヤ文明だなんだに関しては色々噂もあるし、突飛な内容も許容範囲か。個人的に一押しのマヤ文明説は、『火星人説』だ(笑)。M・ナイト・シャマランが脚本を依頼されたというのも、妙に納得な内容だった。書いていればもう少しは・・・?
何もかもが80年代・・・と思ったのだが、唯一の違いは私が歳を取ってしまったこと。もう今更、おもちゃのようなクリスタルスカルや、某夢の国のように作りこまれた冒険セットに、胸躍らせたり無心に没入できるほどの純粋さは残っちゃいなかった。H・フォード他大方の出演者はまぁ良いのだが、J・ハートに若干の無理を、R・ウィンストンに・・・唖然としつつ、初めて、C・ブランシェットに痛さを感じた。なんで・・・出演を引き受けてしまったのだろう。
さて、このところスピルバーグの寵愛を一身に受けているS・ラブーフ。3作ほど連続でスピルバーグが絡んでいる映画で主役扱いだが、なぜそれほど惚れ込んでいるのかが解らない。キャリアも結構しっかりしているし演技も悪くは無いが、格別良くも無い。隠し子か?何か弱みを握られているとか??何より印象が薄い!見かける度に、ぽっと出での新人さんなんだねえと思ってしまう。出演作も何度か観ているが、いまだに憶えられない。しかし?この映画では良かったねぇ、不思議な瞳の色が印象的だった。スピルバーグ以外でも順調にトップクレジットに近い作品に出演しているので、存在感が出るまで後2〜3年というところかな?
第1作はテレビで何度も観て、2作目は映画館に足を運んだ。しかも2〜3回は行ったような記憶が。私のベストはやはり2作目。あれ程の興奮は、後にも先にも出会った事は無いかも?3作目も勿論映画館に行った。そして4作目、やはりこれは、映画館に行く事に意義がある映画だったのかも。私ぐらいの年代で映画が好きな人にとっては、映画を観ると共に、歴史を観る意味もあったのだ。失せない魅力、たとえどんなに子供騙しであろうとも、それだからこそこの魅力。
現代はとにかく暗い話題が多い、映画も、シリアスだったり暴力的だったり、どこか暗い影がある作品が多い。こうした一大娯楽作が多く作られ、世界中が熱狂した80年代。日本はバブル経済に沸き、もしかしたらとても良い時代だったのかも?なんて懐かしさも感じた。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/レイ・ウィンストン/カレン・アレン/ケイト・ブランシェット /ジョン・ハート/ジム・ブロードベント/イゴール・ジジキン/アラン・デイル
1957年、米ソ冷戦時代。ソビエト軍に利用されそうになったジョーンズ教授は辛くもその手を逃れるが、危険人物(共産主義)の疑いをかけられ、CIAの監視下に置かれてしまう。米国に嫌気が差したジョーンズはイギリスに渡ろうと決意するが、旅立ちの日に、マックという若者が彼を探してやってくる。古い知人のオクスリー教授とマックの母が、発掘先で何者かに捉えられたと言うマックは、オクスリーからの謎の手紙を携えていた。2人を救出するために南米の奥地に向かったジョーンズとマックは、オクスリーが発見した伝説の『クリスタルスカル』の謎を追い、同じく『クリスタルスカル』を求める、切れ者の諜報員スパルコ率いるソ連軍に追われるになる。
個人的にスピルバーグ神話は当の昔に崩れているのだが、やはりあの軽快なテーマソングを聞くと心が躍る♪映画を観たら、いまだにテーマソングが時折蘇る、何だかウキウキした高揚感が波間のように繰り返し寄せては引いていく。映画館に行って観る気は全く無かったのだが、友達に牽かれてインディ参り。冒険活劇はやはり、迫力の大画面が一番だとつくづく思った。
それにやはり、H・フォードは素敵だ。寄る年波で最近はアクションが痛いなぁ・・・と思っていた。見かける写真はいつも頭ボサボサで、お手入れ知らずのお肌やらなんやら、大スターにあるまじきよれよれぶり・・・と思っていたのだが、インディを演じるH・フォードはやはり素敵。
撮影当時64〜5歳か?あれだけスタイルが良ければ文句無し。表情や醸し出す雰囲気は全く変わっておらず、根本的には全く老けてないのだと思った。面影が無くなるほど老けてしまうという域では全くない、遠目で見たら、懐かしのインディそのまま。そりゃあ、今じゃ脱いでもシャツの前が肌蹴ても、サービスショットにはなり得ないわけだが(笑)。
でも、私にとっては充分。お帰りなさいインディ!なわけで、ついでに、お帰りなさいスピルバーグ!(笑)。という事で、かつて世界中を賑わせた黄金コンビ(不仲説とかも色々)のJ・ルーカスとS・スピルバーグ。裏では往年の・・・というか今も現役の大御所が、嬉しいぐらいに活躍。音楽も勿論、ジョン・ウィリアムズの名前が堂々クレジット。壮大な冒険劇のテーマをお楽しみあれ。
まさに80年代そのままのような、一部安っぽいが壮大なセット内での冒険、息を付かせぬ追いかけっこ、カーチェイス、自然との闘い、偶然の勝利!(笑)。安っぽいCGまでもが当時のままだ・・・わざとだと思う、あの不自然さはきっとわざと、レトロな感じを演出したんだわ。
物語は・・・ほとんどやりたい放題の無法地帯。1950年代に駒を進めたは良いが、時代考証がおかしくなって、200X年くらいまで?まぁ、マヤ文明だなんだに関しては色々噂もあるし、突飛な内容も許容範囲か。個人的に一押しのマヤ文明説は、『火星人説』だ(笑)。M・ナイト・シャマランが脚本を依頼されたというのも、妙に納得な内容だった。書いていればもう少しは・・・?
何もかもが80年代・・・と思ったのだが、唯一の違いは私が歳を取ってしまったこと。もう今更、おもちゃのようなクリスタルスカルや、某夢の国のように作りこまれた冒険セットに、胸躍らせたり無心に没入できるほどの純粋さは残っちゃいなかった。H・フォード他大方の出演者はまぁ良いのだが、J・ハートに若干の無理を、R・ウィンストンに・・・唖然としつつ、初めて、C・ブランシェットに痛さを感じた。なんで・・・出演を引き受けてしまったのだろう。
さて、このところスピルバーグの寵愛を一身に受けているS・ラブーフ。3作ほど連続でスピルバーグが絡んでいる映画で主役扱いだが、なぜそれほど惚れ込んでいるのかが解らない。キャリアも結構しっかりしているし演技も悪くは無いが、格別良くも無い。隠し子か?何か弱みを握られているとか??何より印象が薄い!見かける度に、ぽっと出での新人さんなんだねえと思ってしまう。出演作も何度か観ているが、いまだに憶えられない。しかし?この映画では良かったねぇ、不思議な瞳の色が印象的だった。スピルバーグ以外でも順調にトップクレジットに近い作品に出演しているので、存在感が出るまで後2〜3年というところかな?
第1作はテレビで何度も観て、2作目は映画館に足を運んだ。しかも2〜3回は行ったような記憶が。私のベストはやはり2作目。あれ程の興奮は、後にも先にも出会った事は無いかも?3作目も勿論映画館に行った。そして4作目、やはりこれは、映画館に行く事に意義がある映画だったのかも。私ぐらいの年代で映画が好きな人にとっては、映画を観ると共に、歴史を観る意味もあったのだ。失せない魅力、たとえどんなに子供騙しであろうとも、それだからこそこの魅力。
現代はとにかく暗い話題が多い、映画も、シリアスだったり暴力的だったり、どこか暗い影がある作品が多い。こうした一大娯楽作が多く作られ、世界中が熱狂した80年代。日本はバブル経済に沸き、もしかしたらとても良い時代だったのかも?なんて懐かしさも感じた。






















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