* WanderLust *=memorandum for me=

読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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小説を書くと言うこと

2010/11/03 23:59 ジャンル: Category:2010年☆日記☆
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水嶋ヒロが某小説大賞を受賞したというニュースを受けて、まあ・・・ありがち且つ正当?とも思える憶測が飛び交っている。役者として成功した美男子君、帰国子女の経歴を持ち、英語はペラペラ、英語の映画は字幕なんぞ必要ないとのたまいつつ、サッカーでもなかなかのレベルという万能野郎。人気絶頂の時に、同じく人気絶頂のアーティストと結婚し世間を騒がせるも、病気の彼女を支えて一緒に克服したいという、ドラマ顔負けの美談付き。天は二物を与えず・・・なんて、一体どこの楽観主義が言い出したことやら?と、そりゃ誰でも頭を捻るというものだ。
そんな彼が、役者を引退して文学という創作活動にその身を捧げたい!と言い出したのは・・・まぁ数ヶ月前(覚えてない(笑))のことだが、そのニュースを聞いたとき、私個人としては、なんとも異質というか、選ばれし者的器の彼のこと、その脳内は凡人ならざると推測し、結構面白い作品を書くのじゃないか?と思ったものです。
それにしても、今回の受賞はちょっと・・・いささか性急に過ぎやしないか?と思わざるを得ず、創作活動に云々言っていた頃には、その創作活動の初期段階は既に終了しており、ある種の話題作りに過ぎなかったのではいか?と思わずにはいられない。ということで、出来レース・・・という結論に至るのも無理は無い。
のではあるが、昨今の出版社事情と言えば、私がかつて在籍した某大手出版社の事情から鑑みるに、南極の中心地さながらに冷え込み、寒風どころか生身で晒されたら即凍死確実と思える激風が吹きあれているはずだ。現代人の活字離れの深刻さ、内容より話題重視のベストセラーリスト、i-padなどに代表される多岐に渡る読書媒体の分散などなど、出版社に関しては、生き残りをかけて頭の痛い問題が山積みだろう。税金の値上がりを受けてタバコ産業は喘いでいるのだろうが、愛煙家のバックアップという確かな収入源の保証も無く、必要なのは話題性のある読める作品という曖昧さ。
なりふりなんぞ構っちゃいられない、ある意味で、悪評こそ最高の宣伝活動、どんな話題でも囁かれたもん勝ち。今回の小さな騒動で、単に『水嶋ヒロの処女作』と売り出すより、確実に売り上げの見込みは上がったはずだ。しかも、自社のコンテストとメディアを利用した宣伝活動は、地道に書店を軸にした金のかかる宣伝より遥かに波及効果は高いはずで、挙句支出は少ないはず。破格の賞金2000万円を水嶋氏が辞退したことを考えれば、例年支払ってきた賞金も余り、某社にとっては良い事尽くめなのでは?まぁ、薄汚い考えを披露するなら、出来レースに水嶋氏を抱きこむ上で、いくらかの金銭的流動はあったのかも?なんて。
尚且つ、某出版社は、大手ではあるものの、文学志向を持つものなら、更に大手の出版社を望むだろうが、放っておいても確実に売れるドル箱作家を手中に収められたとするなら、こりゃやはり、笑いが止まらないってものだろう。この計画を立てた営業部だか企画部だか何部だかの責任者には、特別ボーナスを与えても良いくらいの戦略的企画だと思う。
本好きとしては、いかに情況が悪くなろうとも、一枚一枚ページをめくる良書を出版し続けて欲しいと願うものだし、そのために生き残る一手とするなら、出来レースだろうがなんだろうが、どんどんやっちゃえば良いんじゃない?という気持ちだ。
そりゃもちろん、生死をかけてでも『作家』を志す卵たちには腸の煮えくり返る思いだろうし、顔良し、頭良し、人気有り、その上文学的才能有りの水嶋氏に対して、何か一つでも欠けている人たちが、面白くないとやっかんだとしても、そりゃそれで、全く全面的に理解も出来る感情ではある。まぁ私の場合は、正直何も持っていないので、むしろ天上界の出来事のようで、特に怒りのようなものは感じないのではあるのだが。

しかし何にしろ、小説が書けるというのはやはり大したことだと思う。ちなみに私は、人から良く『小説を書けば良いのに』と言われるのだが、実際のところ、『創作』というのが全く出来ないのである。想像力というのが全く欠如しており、自分以外の誰かを描くことが出来ないのだが、私の私小説なぞ、眠気を誘うレベルにすら達しない。
ついでに根気も無い。一つの小説に2年かけました!とかそんな話を聞くと、本気で尊敬してしまう。結果の見えない作業に2年、3年とかけられるその根性、私には到底無理なのである。書き始めました、はい!終わりましたというスピーディーさがあれば良いのだろうが、そんなもんで良質な作品なぞかけるわけもなく・・・まして、300ページを超える作品なんて、数日で打ち込むことすら困難なわけで・・・。
ただし、良くある『作家の経歴』のほとんどに当てはまるのも事実である。若い頃から定職に落ち着けず、数多の職種を転々とし、blogなどを使って文章も絶えず書いてきた。しかも一発逆転のベストセラー作家の多くに、『逆境に追い込まれて』という人がいる。かのハリポタの原作者にしたって、もうこれが売れなければ一家心中・・・だったかどうかは不明だが、夫に捨てられ生活保護生活で失業状態、子供を抱えて苦労していたそうだし、借金を抱えて自殺か小説家か?という選択を迫られた人の作品を読んだこともある。現状の私は、失業してから早1年以上、今は時給1000円のバイトで食いつないでいる。巻きなおしの情況は全く見えず、おまけに膝と腰を壊していて聴覚異常、立ち仕事や客と話すサービス業は困難なくせに、今のバイトはどっぷりサービス業。保証は一切無く、労災も、雇用保険も無いにも関わらず、いつバイトを去らなければならないか・・・という不安に絶えず怯えている状態。
そこでまたしても友人に『小説書いてみなよ!』という提案がなされた。今回はもう少し建設的な意見があり、『要するに、今流行の内容なら良いわけでしょ?最近なんて、どれも似たような話ばっかりじゃない?ってことは、ヴァンパイアものか、悲恋ものだよ。ヴァンパイアは難しいだろうから、やっぱ悲恋もの。なんか適当にキュンとする内容詰め込んで、最後にどっちか片方殺しちゃえば良いんだって!』
そ・・・そうか!パクれば良いのか!確かに、どっかで聞いたような・・・という話が氾濫している。多くの人は、似たような話を気にするどころか、貪欲に似たような話を求める傾向があるのかも?とすれば、話は既に出来上がっているようなもんで、あとはどれだけ『キュン!』とさせられるか?が鍵になる。
と盛り上がってみたのは良いが、友人との愉快な会合のあと家に帰り、つくづくその話を考えてみて、恐ろしいことに気がついた。自らの胸が最後にキュンとしてから早ウン年が経過し、おまけにそもそも恋愛感情が希薄なタイプのこの私、幾ら考えても『キュン』とするシチュエーションも台詞も思い浮かばない。明らかに恋愛作品の要中の要と思える要素が、砂漠の中の一滴の水に等しく見当たらない。
私は友人に『ハーレクインなんて結構売れてるしさ、ロマンス小説なんかも世界市場はでかいし、あたしも結構嫌いじゃないのよねぇ。ありがち~なんて思っても、ちょっとした台詞とかシチュエーションにぐっと来ちゃって、結局女ってそういうの好きだから、読みながらうクゥ~とかなっちゃったら売れるわよね』などと偉そうにのたまったものである。正直、それは事実だと思う、読者にクゥ~と言わせられればこっちのもの、どんなに下らない内容だろうが、筋肉質で美形の男が、中年でも美しいさのある勝気な女を腰砕けにさせる名台詞があればベストセラーだ。んで、それが、また、愉快なぐらいに全く思いつかない。過去の恋愛経験を探っても、当然の如く記憶にございません。むしろ、驚きのダメ男発言なら、腐るほど出てくるのだが・・・『お前は良いよな、俺なんて・・・』とか、『いや~、(どんな女も)俺に色目使ってくるからさぁ~』とか、『トイレットペーパーは俺持ちたくない、格好悪いから』とか、、、ああ、そりゃもう色々。しかし、ダメンズものは爆笑に次ぐ爆笑が必至であり、そちらの方が遥かにスキルを必要とすると私は思う。当然却下だ。
結局のところ、パクりという土台があったとしても、ロマンチックのかけらも体内に保持して無い私には、まったく執筆活動なんぞできない・・・という悲惨なオチ。ああせめて、作品と言う形にならなくても、せめてキュンとする台詞の1つでも思い浮かべられたなら・・・せめて、せめて虚しさも和らぐのに。そういえば、クリスマスももう直ぐなんだなぁ・・・。
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2010 ワールドカップ

2010/06/14 21:13 ジャンル: Category:2010年☆日記☆
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いよいよサッカーワールドカップが始まった。
余りにも手痛い敗戦を喫した4年前、そこから監督交代やら何やら、長い経緯を見つめてきたが、いよいよ、始まったか・・・という妙に冷静な感じ。

この4年間、残念ながら日本代表はいい所が余り無かった。本線出場を決めたのも、『ようやく』という注釈が付きそうな感じだった。そのせいか、8年前の狂乱の盛り上がりはすっかり影を潜め、ワールドカップの盛り上がりは日本国内いまいちなんである。

『勝てない日本』に業を煮やしたサポーターもメディアも、結構言いたい放題なんであるが、考えたら私たち、別に日本を応援する義務は無い。
そりゃ、日本国民なのだから、世界大会において日本を応援するべきなのだろうが、それは一般論。プロチームを個人の好みで選ぶように、好きな国を応援したら良いのであって、日本が勝とうが負けようが、気にしなければ良いのである。

しかし思い出すのは、4年前のワールドカップの際、六本木で日本戦を観戦した帰りの駅で、『あ~、ブラジル人になりて~』と叫んでいた若者のこと。義務ではないのだから・・・とは言いつつも、やはり自国を応援したい気持ちは義務に近いものがあるのかも知れない。
確かに私も思う、ブラジル人だったら、オランダ人だったら、せめてオーストラリアでも良い、先日の試合を見る限り、お隣韓国だって良い。そうすればもっと安心して、いやむしろ狂喜と共に、ワールドカップを楽しめるのに・・・と。
例えば柔道の試合を見るとき、最低でも3位決定戦、決勝なんて当たり前という気持ちで予選を見始めたりはしないだろうか?初戦、2回戦辺りはどこか余裕すら感じつつ観戦してしまう。1位か2位か?そんな贅沢な楽しみを味わえるのは、柔道が日本生まれのお家芸だからだ。選手層も厚く、柔道は私たちにとって実に身近なスポーツなのだから。
サッカー界で注目を集める国々のサポーター達は、いわゆるこんな感じでワールドカップに挑むのだろう・・・と思うと、少し羨ましく感じられてしまうのだ。

とは言え今回の日記の主旨に戻ると、日本の試合に一喜一憂する私たちは、自分たちの選択によって日本を応援しているのであり、『日本国民だから日本を応援する義務』によって見ているのではないはずだ。
ぼろくそ言いたい気持ちは十分に良く分かるのだが、自らの選択に責任と自信を持つことも重要かと思う。ブーイングの矢面に立つのは、精神衛生上よろしくない。国民からあれほど叩かれて本戦に挑む選手達の精神状態は、悪化の一途を辿るだろう。そうして、自らの選択によって日本を応援している私たち自ら、負け試合の悪循環に一石を投じているとは考えられないだろうか?

単純な話、もう少し彼等を信じてあげましょうよ・・・というね。なんだかんだ言いつつ、予選を勝ち抜いて本戦出場を決めてくれた。もっとダメな選手達だったら、今私たちは義務でもなんでも、ワールドカップにおいて自国を応援することすら出来なかったわけだ。
韓国やオーストラリアが本戦で激戦を繰り広げるなか、私たちは蚊帳の外。イングランドがどうのとか、アルゼンチンがどうのとか、他国の試合の評価をしているしかない。今こうして、日本の試合を刻々と待ちながら、かすかな興奮を感じる楽しみを与えてくれた彼等を、もっと信じてあげるべきなのだと、そんな風に思う・・・いや、自分に問いかけている。

さぁ、いよいよ始まる、2010年の世界大会が。もうこうなりゃ、どんな布陣だって良い。今年、このとき、世界大会を自国を応援するという形で楽しめるのだから。日本の青いユニフォームが、世界大会の舞台を駆け巡る姿を見られるのだから。
思い切り、自分達の持てる力を出し切って欲しい。ここまで来たら後は無い、少なくとも、彼等の力を出し切ると信じている、そうすれば、必ずや興奮と感動の試合が見られると、信じている。

頑張れニッポン!

プロフィール

hiyo

  • Author:hiyo
  • たった二つの趣味、映画と読書を中心に、日記を書いてみたいと思います。
    最近、自分の時間を充実させたいな、と結構真剣に思っていたりして。文章を書くのも結構楽しいし、誰かが通りすがりに読んでくれたら、嬉しいかな、とか思っている。
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