This Archive : 20080701
『ライセンス・トゥ・ウェディング』
〔米〕LICENSE TO WED (2007年)
監督:ケン・クワピス
脚本:キム・バーカー/ティム・ラスムッセン/ヴィンス・ディ・メッリオ
ロビン・ウィリアムズ/マンディ・ムーア/ジョン・クラシンスキー/クリスティーン・テイラー/エリック・クリスチャン・オルセン/ジョシュ・フリッター/デレイ・デイヴィス/ピーター・ストラウス/グレイス・ザブリスキー/ロクサーヌ・ハート/ミンディ・カリング
熱々カップルで喧嘩もしたことが無いベンとサディ、交際は順調で、とうとうベンはプロポーズ。子供の頃から地元の教会で結婚式を挙げるのが夢だったサディは、ベンを連れて教会を訪ねた。教会は予約が一杯で、3週間後に偶然空きがあるという。急ぎ予約をしてしまったベンとサティだったが、その僅かの間に、教会のフランク牧師考案の『結婚準備講座』を受けなくてはならないという。式の準備で慌しい中、2人は風変わりな講座に出席するが、思わぬ難関を突きつけられて奮闘する羽目になる。2人の相性は抜群なのか?果たしてこの難関を合格できるのか?
物語は普通だと思うが、細部が余りにも荒唐無稽。これはちょっと・・・、物語の枠に寄りかかりすぎて詳細を無視しすぎかな?と思われる。フランク牧師の考えはまぁ解る、『結婚準備講座』の意義も解る。必要性を感じるか、事実としてあり得るか?というのはまた別の問題。大体映画の中の講座内容がね、全く実が伴っていなくてはちゃめちゃなだけ、というのが観ていて疲れる。
30年分の結婚生活を3週間で経験させて、2人の相性を確認する・・・それ自体が『人間』と『社会』を度外視した夢物語だよねぇという気にさせる。確かに30年間の結婚生活の間に、お定まりの離婚コースを辿るカップルもあるだろう。ただどんなに幾多の問題が『ありがち』に見えたとしても、それは経験という基盤の上に成り立っているわけで、誰かが画策した騒動で経験できる単純なものではないだろう。それに一時の経験なんて、あっという間に忘れ去られてしまうもので、若さと愛情という熱意で難関を乗り切るベンとサディにも、いずれ惰性と怠慢による別れが訪れるかも?結果、牧師様の奮闘虚しく、無駄な事に心血注いでるなぁ・・・としか思えなかったのだ。
ラストの展開は詳細度外視の集大成、余りにも・・・で陳腐にすら感じる。大体なんでフランク牧師は、サディに旅行に行くように薦めたんだ?全くその主旨が見えないが、映画としてはわかる。現実感の無い旅先での大団円の方が盛り上がるしね。その場に来られるはずの無い人まで旅先に現れてるし、どうやって式の準備をするんだろうとか、そういう、詳細度外視しても面白ければ良いという適当さが、結果として興醒めに繋がってしまうのではないかと。正直、子供騙しのアニメのほうがまだ、ディティールにこだわっていると思う。
まぁね、結局単なるロマ・コメだから、役者が楽しめれば良いか?という事でM・ムーア(笑)と言いたいところだが、最近似たような役ばかりなので多少飽和気味。ふっくら体系からムッチリ体系になりつつある彼女、そろそろ新たなイメージへの脱却を狙って欲しいところ。
で、意外なところで拾い物・・・者?ベン役のJ・クラシンスキーってのが良い。全く持って繊細な美男子とは程遠く、どちらかと言ったらパーツ凝り過ぎコメディ顔なのだが、なかなか個性的で、時折ちょいと素敵に見える感じも良い。背も高いしスタイルも良いので、後ろから見ればかなりの美形。繊細な美形には余り興味が沸かない私、こういう愛嬌のあるタイプが好きなのだ(笑)。
という事で、過去の出演作を調べてみたら、あらら・・・『ドリームガールズ』(どこ?どこに?マネージャーみたいのいた?)、『ホリデイ』(キャメロン・ディアスの部下だね!)、『ジャーヘッド』(いたような・・・いないような・・・でも出演していそうな・・・)、『愛についてのキンゼイ・レポート』(いやもう全く記憶に無い)。という事で、日本で拾える作品はほとんど観ていた、私の鑑識眼なんて所詮その程度か(笑)。次作ではジョージ・クルーニーの新作『Leatherheads』が控えている。クルーニー久々のコメディ作!という事で大変楽しみにしていたのだが、更に期待が膨らんだ♪
ぽすれん『ライセンス・トゥ・ウェディング』紹介
監督:ケン・クワピス
脚本:キム・バーカー/ティム・ラスムッセン/ヴィンス・ディ・メッリオ
ロビン・ウィリアムズ/マンディ・ムーア/ジョン・クラシンスキー/クリスティーン・テイラー/エリック・クリスチャン・オルセン/ジョシュ・フリッター/デレイ・デイヴィス/ピーター・ストラウス/グレイス・ザブリスキー/ロクサーヌ・ハート/ミンディ・カリング
熱々カップルで喧嘩もしたことが無いベンとサディ、交際は順調で、とうとうベンはプロポーズ。子供の頃から地元の教会で結婚式を挙げるのが夢だったサディは、ベンを連れて教会を訪ねた。教会は予約が一杯で、3週間後に偶然空きがあるという。急ぎ予約をしてしまったベンとサティだったが、その僅かの間に、教会のフランク牧師考案の『結婚準備講座』を受けなくてはならないという。式の準備で慌しい中、2人は風変わりな講座に出席するが、思わぬ難関を突きつけられて奮闘する羽目になる。2人の相性は抜群なのか?果たしてこの難関を合格できるのか?
物語は普通だと思うが、細部が余りにも荒唐無稽。これはちょっと・・・、物語の枠に寄りかかりすぎて詳細を無視しすぎかな?と思われる。フランク牧師の考えはまぁ解る、『結婚準備講座』の意義も解る。必要性を感じるか、事実としてあり得るか?というのはまた別の問題。大体映画の中の講座内容がね、全く実が伴っていなくてはちゃめちゃなだけ、というのが観ていて疲れる。
30年分の結婚生活を3週間で経験させて、2人の相性を確認する・・・それ自体が『人間』と『社会』を度外視した夢物語だよねぇという気にさせる。確かに30年間の結婚生活の間に、お定まりの離婚コースを辿るカップルもあるだろう。ただどんなに幾多の問題が『ありがち』に見えたとしても、それは経験という基盤の上に成り立っているわけで、誰かが画策した騒動で経験できる単純なものではないだろう。それに一時の経験なんて、あっという間に忘れ去られてしまうもので、若さと愛情という熱意で難関を乗り切るベンとサディにも、いずれ惰性と怠慢による別れが訪れるかも?結果、牧師様の奮闘虚しく、無駄な事に心血注いでるなぁ・・・としか思えなかったのだ。
ラストの展開は詳細度外視の集大成、余りにも・・・で陳腐にすら感じる。大体なんでフランク牧師は、サディに旅行に行くように薦めたんだ?全くその主旨が見えないが、映画としてはわかる。現実感の無い旅先での大団円の方が盛り上がるしね。その場に来られるはずの無い人まで旅先に現れてるし、どうやって式の準備をするんだろうとか、そういう、詳細度外視しても面白ければ良いという適当さが、結果として興醒めに繋がってしまうのではないかと。正直、子供騙しのアニメのほうがまだ、ディティールにこだわっていると思う。
まぁね、結局単なるロマ・コメだから、役者が楽しめれば良いか?という事でM・ムーア(笑)と言いたいところだが、最近似たような役ばかりなので多少飽和気味。ふっくら体系からムッチリ体系になりつつある彼女、そろそろ新たなイメージへの脱却を狙って欲しいところ。
で、意外なところで拾い物・・・者?ベン役のJ・クラシンスキーってのが良い。全く持って繊細な美男子とは程遠く、どちらかと言ったらパーツ凝り過ぎコメディ顔なのだが、なかなか個性的で、時折ちょいと素敵に見える感じも良い。背も高いしスタイルも良いので、後ろから見ればかなりの美形。繊細な美形には余り興味が沸かない私、こういう愛嬌のあるタイプが好きなのだ(笑)。
という事で、過去の出演作を調べてみたら、あらら・・・『ドリームガールズ』(どこ?どこに?マネージャーみたいのいた?)、『ホリデイ』(キャメロン・ディアスの部下だね!)、『ジャーヘッド』(いたような・・・いないような・・・でも出演していそうな・・・)、『愛についてのキンゼイ・レポート』(いやもう全く記憶に無い)。という事で、日本で拾える作品はほとんど観ていた、私の鑑識眼なんて所詮その程度か(笑)。次作ではジョージ・クルーニーの新作『Leatherheads』が控えている。クルーニー久々のコメディ作!という事で大変楽しみにしていたのだが、更に期待が膨らんだ♪
![]() | ライセンス・トゥ・ウェディング 特別版 (2008/06/11) マンディ・ムーアジョン・クラシンスキー 商品詳細を見る |
ぽすれん『ライセンス・トゥ・ウェディング』紹介
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
〔米〕INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL (2008)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/レイ・ウィンストン/カレン・アレン/ケイト・ブランシェット /ジョン・ハート/ジム・ブロードベント/イゴール・ジジキン/アラン・デイル
1957年、米ソ冷戦時代。ソビエト軍に利用されそうになったジョーンズ教授は辛くもその手を逃れるが、危険人物(共産主義)の疑いをかけられ、CIAの監視下に置かれてしまう。米国に嫌気が差したジョーンズはイギリスに渡ろうと決意するが、旅立ちの日に、マックという若者が彼を探してやってくる。古い知人のオクスリー教授とマックの母が、発掘先で何者かに捉えられたと言うマックは、オクスリーからの謎の手紙を携えていた。2人を救出するために南米の奥地に向かったジョーンズとマックは、オクスリーが発見した伝説の『クリスタルスカル』の謎を追い、同じく『クリスタルスカル』を求める、切れ者の諜報員スパルコ率いるソ連軍に追われるになる。
個人的にスピルバーグ神話は当の昔に崩れているのだが、やはりあの軽快なテーマソングを聞くと心が躍る♪映画を観たら、いまだにテーマソングが時折蘇る、何だかウキウキした高揚感が波間のように繰り返し寄せては引いていく。映画館に行って観る気は全く無かったのだが、友達に牽かれてインディ参り。冒険活劇はやはり、迫力の大画面が一番だとつくづく思った。
それにやはり、H・フォードは素敵だ。寄る年波で最近はアクションが痛いなぁ・・・と思っていた。見かける写真はいつも頭ボサボサで、お手入れ知らずのお肌やらなんやら、大スターにあるまじきよれよれぶり・・・と思っていたのだが、インディを演じるH・フォードはやはり素敵。
撮影当時64〜5歳か?あれだけスタイルが良ければ文句無し。表情や醸し出す雰囲気は全く変わっておらず、根本的には全く老けてないのだと思った。面影が無くなるほど老けてしまうという域では全くない、遠目で見たら、懐かしのインディそのまま。そりゃあ、今じゃ脱いでもシャツの前が肌蹴ても、サービスショットにはなり得ないわけだが(笑)。
でも、私にとっては充分。お帰りなさいインディ!なわけで、ついでに、お帰りなさいスピルバーグ!(笑)。という事で、かつて世界中を賑わせた黄金コンビ(不仲説とかも色々)のJ・ルーカスとS・スピルバーグ。裏では往年の・・・というか今も現役の大御所が、嬉しいぐらいに活躍。音楽も勿論、ジョン・ウィリアムズの名前が堂々クレジット。壮大な冒険劇のテーマをお楽しみあれ。
まさに80年代そのままのような、一部安っぽいが壮大なセット内での冒険、息を付かせぬ追いかけっこ、カーチェイス、自然との闘い、偶然の勝利!(笑)。安っぽいCGまでもが当時のままだ・・・わざとだと思う、あの不自然さはきっとわざと、レトロな感じを演出したんだわ。
物語は・・・ほとんどやりたい放題の無法地帯。1950年代に駒を進めたは良いが、時代考証がおかしくなって、200X年くらいまで?まぁ、マヤ文明だなんだに関しては色々噂もあるし、突飛な内容も許容範囲か。個人的に一押しのマヤ文明説は、『火星人説』だ(笑)。M・ナイト・シャマランが脚本を依頼されたというのも、妙に納得な内容だった。書いていればもう少しは・・・?
何もかもが80年代・・・と思ったのだが、唯一の違いは私が歳を取ってしまったこと。もう今更、おもちゃのようなクリスタルスカルや、某夢の国のように作りこまれた冒険セットに、胸躍らせたり無心に没入できるほどの純粋さは残っちゃいなかった。H・フォード他大方の出演者はまぁ良いのだが、J・ハートに若干の無理を、R・ウィンストンに・・・唖然としつつ、初めて、C・ブランシェットに痛さを感じた。なんで・・・出演を引き受けてしまったのだろう。
さて、このところスピルバーグの寵愛を一身に受けているS・ラブーフ。3作ほど連続でスピルバーグが絡んでいる映画で主役扱いだが、なぜそれほど惚れ込んでいるのかが解らない。キャリアも結構しっかりしているし演技も悪くは無いが、格別良くも無い。隠し子か?何か弱みを握られているとか??何より印象が薄い!見かける度に、ぽっと出での新人さんなんだねえと思ってしまう。出演作も何度か観ているが、いまだに憶えられない。しかし?この映画では良かったねぇ、不思議な瞳の色が印象的だった。スピルバーグ以外でも順調にトップクレジットに近い作品に出演しているので、存在感が出るまで後2〜3年というところかな?
第1作はテレビで何度も観て、2作目は映画館に足を運んだ。しかも2〜3回は行ったような記憶が。私のベストはやはり2作目。あれ程の興奮は、後にも先にも出会った事は無いかも?3作目も勿論映画館に行った。そして4作目、やはりこれは、映画館に行く事に意義がある映画だったのかも。私ぐらいの年代で映画が好きな人にとっては、映画を観ると共に、歴史を観る意味もあったのだ。失せない魅力、たとえどんなに子供騙しであろうとも、それだからこそこの魅力。
現代はとにかく暗い話題が多い、映画も、シリアスだったり暴力的だったり、どこか暗い影がある作品が多い。こうした一大娯楽作が多く作られ、世界中が熱狂した80年代。日本はバブル経済に沸き、もしかしたらとても良い時代だったのかも?なんて懐かしさも感じた。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/レイ・ウィンストン/カレン・アレン/ケイト・ブランシェット /ジョン・ハート/ジム・ブロードベント/イゴール・ジジキン/アラン・デイル
1957年、米ソ冷戦時代。ソビエト軍に利用されそうになったジョーンズ教授は辛くもその手を逃れるが、危険人物(共産主義)の疑いをかけられ、CIAの監視下に置かれてしまう。米国に嫌気が差したジョーンズはイギリスに渡ろうと決意するが、旅立ちの日に、マックという若者が彼を探してやってくる。古い知人のオクスリー教授とマックの母が、発掘先で何者かに捉えられたと言うマックは、オクスリーからの謎の手紙を携えていた。2人を救出するために南米の奥地に向かったジョーンズとマックは、オクスリーが発見した伝説の『クリスタルスカル』の謎を追い、同じく『クリスタルスカル』を求める、切れ者の諜報員スパルコ率いるソ連軍に追われるになる。
個人的にスピルバーグ神話は当の昔に崩れているのだが、やはりあの軽快なテーマソングを聞くと心が躍る♪映画を観たら、いまだにテーマソングが時折蘇る、何だかウキウキした高揚感が波間のように繰り返し寄せては引いていく。映画館に行って観る気は全く無かったのだが、友達に牽かれてインディ参り。冒険活劇はやはり、迫力の大画面が一番だとつくづく思った。
それにやはり、H・フォードは素敵だ。寄る年波で最近はアクションが痛いなぁ・・・と思っていた。見かける写真はいつも頭ボサボサで、お手入れ知らずのお肌やらなんやら、大スターにあるまじきよれよれぶり・・・と思っていたのだが、インディを演じるH・フォードはやはり素敵。
撮影当時64〜5歳か?あれだけスタイルが良ければ文句無し。表情や醸し出す雰囲気は全く変わっておらず、根本的には全く老けてないのだと思った。面影が無くなるほど老けてしまうという域では全くない、遠目で見たら、懐かしのインディそのまま。そりゃあ、今じゃ脱いでもシャツの前が肌蹴ても、サービスショットにはなり得ないわけだが(笑)。
でも、私にとっては充分。お帰りなさいインディ!なわけで、ついでに、お帰りなさいスピルバーグ!(笑)。という事で、かつて世界中を賑わせた黄金コンビ(不仲説とかも色々)のJ・ルーカスとS・スピルバーグ。裏では往年の・・・というか今も現役の大御所が、嬉しいぐらいに活躍。音楽も勿論、ジョン・ウィリアムズの名前が堂々クレジット。壮大な冒険劇のテーマをお楽しみあれ。
まさに80年代そのままのような、一部安っぽいが壮大なセット内での冒険、息を付かせぬ追いかけっこ、カーチェイス、自然との闘い、偶然の勝利!(笑)。安っぽいCGまでもが当時のままだ・・・わざとだと思う、あの不自然さはきっとわざと、レトロな感じを演出したんだわ。
物語は・・・ほとんどやりたい放題の無法地帯。1950年代に駒を進めたは良いが、時代考証がおかしくなって、200X年くらいまで?まぁ、マヤ文明だなんだに関しては色々噂もあるし、突飛な内容も許容範囲か。個人的に一押しのマヤ文明説は、『火星人説』だ(笑)。M・ナイト・シャマランが脚本を依頼されたというのも、妙に納得な内容だった。書いていればもう少しは・・・?
何もかもが80年代・・・と思ったのだが、唯一の違いは私が歳を取ってしまったこと。もう今更、おもちゃのようなクリスタルスカルや、某夢の国のように作りこまれた冒険セットに、胸躍らせたり無心に没入できるほどの純粋さは残っちゃいなかった。H・フォード他大方の出演者はまぁ良いのだが、J・ハートに若干の無理を、R・ウィンストンに・・・唖然としつつ、初めて、C・ブランシェットに痛さを感じた。なんで・・・出演を引き受けてしまったのだろう。
さて、このところスピルバーグの寵愛を一身に受けているS・ラブーフ。3作ほど連続でスピルバーグが絡んでいる映画で主役扱いだが、なぜそれほど惚れ込んでいるのかが解らない。キャリアも結構しっかりしているし演技も悪くは無いが、格別良くも無い。隠し子か?何か弱みを握られているとか??何より印象が薄い!見かける度に、ぽっと出での新人さんなんだねえと思ってしまう。出演作も何度か観ているが、いまだに憶えられない。しかし?この映画では良かったねぇ、不思議な瞳の色が印象的だった。スピルバーグ以外でも順調にトップクレジットに近い作品に出演しているので、存在感が出るまで後2〜3年というところかな?
第1作はテレビで何度も観て、2作目は映画館に足を運んだ。しかも2〜3回は行ったような記憶が。私のベストはやはり2作目。あれ程の興奮は、後にも先にも出会った事は無いかも?3作目も勿論映画館に行った。そして4作目、やはりこれは、映画館に行く事に意義がある映画だったのかも。私ぐらいの年代で映画が好きな人にとっては、映画を観ると共に、歴史を観る意味もあったのだ。失せない魅力、たとえどんなに子供騙しであろうとも、それだからこそこの魅力。
現代はとにかく暗い話題が多い、映画も、シリアスだったり暴力的だったり、どこか暗い影がある作品が多い。こうした一大娯楽作が多く作られ、世界中が熱狂した80年代。日本はバブル経済に沸き、もしかしたらとても良い時代だったのかも?なんて懐かしさも感じた。
| HOME |









