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『アレックス・ライダー』【程よくネタバレ】
- 2008/04/19(土) 00:40:53
〔英/米/独〕STORMBREAKER (2006年)
監督:ジェフリー・サックス
原作:アンソニー・ホロヴィッツ
脚本:アンソニー・ホロヴィッツ
アレックス・ペティファー/ユアン・マクレガー/ミッキー・ローク/ビル・ナイ/ミッシー・パイル/アリシア・シルヴァーストーン/サラ・ボルジャー/アンディ・サーキス/ダミアン・ルイス/ソフィー・オコネドー/ロビー・コルトレーン/スティーヴン・フライ
幼い頃に両親を亡くしたアレックスは、仕事が『忙しすぎる』叔父イアンと暮らしていた。しかしその叔父も、帰宅途中の事故で亡くなってしまう。イアンの死を悲しむ間もなく、怪しい組織がアレックスに近付いてきた。彼等は叔父が有能なスパイであった事を明かし、イアンから英才教育を受けたアレックスを少年スパイとして雇いたいと持ちかける。最初は躊躇したアレックスだったが、叔父の意思を次いでスパイとなる決心をする。最初に与えられた任務は、ストームブレーカーという近未来コンピュータ会社への潜入。果たして、アレックスは無事任務を果たせるのか?
いや〜、驚いた驚いた、途中で飽きちゃって(笑)。じゃあ何で観たのか?というと、期待の美形少年A・ペティファー君が観たかったから♪などと言う危険極まりない事ではなくて、E・マクレガーが急に見たくなって、とりあえず楽しめそうなのがこの作品しかなかったので借りてみた。
そんな訳で、そもそも全く興味が無かったために、開始早々、僅か10分ほどでユアンが『死んでしまう』事を初めて知った。。。超勝手な予想では、おじさんの熟練スパイと一緒に、アレックスが活躍しちゃう映画かな〜?とか(笑)。
もう、開始10分で完璧にトーンダウン、観る気ほぼゼロ。主演のA・ぺティファーがどんなに美形だろうがなんだろうが、さすがに10代の少年に気持ちが浮き立つはずも無く。だからこの、『途中で飽きちゃった』という感想は、映画に対しては甚だ失礼な感想なのだろうなぁ、とは思う。
とは思うのだが?いややっぱりこれ、どうかなぁ?スパイ物と言えばやはり『007』を思い出す。後は『ナイトライダー』ね!あ、これはちょっと違う?ちなみに本作は原作ありきだが、アレックスを引き込むのはMI6なんである。だったら、ジェームス・ボンドを期待したくもなろうと。
しかし敵地に潜入したアレックスのあらゆる工作は、殆どもう力業。綿密な計画の下に、精錬された機器や装置を駆使して解決に挑む、スマートで切れ味鋭いスパイとは一線を画していた。だって14歳だも〜ん♪とか言ってくれるな。14歳が、武装した大の大人を相手にあの力業、そっちの方がレベル高いですって。挙句の果てにテレビカメラがある場所に華々しく出現しちゃうわ、うっかり自宅登録してある携帯を敵地に放置しちゃうわ、そもそもMI6も、そんな身元の割れるものを14歳の子供に持たせて、敵地に送り込むなよ!とね(笑)。とにかく、スパイとしてあるまじき、名刺を身体中に貼り付けているかのような行動を取りまくるアレッックス、そりゃあ、危機にも巻き込まれますよね。原作の事は全く知らないが、一体どういう扱いなのだろう?思ったよりも子供向けの作品なのだろうか?
単に危険に巻き込まれた少年の話と思ってみれば、むしろ楽しいのかもしれないが、スパイ物としての脚本も設定も構成も全てがグズグズで、とにかく荒唐無稽で危機的な状況に陥らせれば良い!という投げやり感すら感じられ、それを上手い事パワー解決しているアレックスを観ていたら、次第に飽きて来てしまったのだ。だって、これでもか!っていうぐらい危機に陥って、その度に走って逃げて・・・って。S・フライが渡した面白スパイグッズが可哀想よ。
と言う事で、このS・フライ、M・ロークのやっつけ仕事、B・ナイの素敵過ぎるキワモノ演技が無かったら、途中で居眠りしてしまったかも知れない・・・。まぁ最大の失策は、良く調べもせずにレンタルして、ユアンが数分しか出ていなかったという私のお粗末振りにあるので、映画の事だけをとやかく言うのは、やはり失礼かな?
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ぽすれん『アレックス・ライダー』紹介
ジャンル:
- 映画
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