『最後の恋のはじめ方』
〔米〕HITCH (2005年)
監督:アンディ・テナント
脚本:ケヴィン・ビッシュ
ウィル・スミス/エヴァ・メンデス/ケヴィン・ジェームズ/アンバー・ヴァレッタ/ジュリー・アン・エメリー/マイケル・ラパポート/アダム・アーキン/ケヴィン・サスマン/ジェフリー・ドノヴァン/ロビン・リー/ポーラ・パットン/マット・マロイ/デヴィッド・ワイク
デート・コンサルタントのアレックス・ヒッチは、恋に悩む男達に独自倫理を伝授して幾つもの恋を助けてきた。そんな彼に、最大の難関が舞い込む。余りにも冴えない会計士アルバートが、自信の顧客でもある億万長者で噂のセレブ、アレグラの気持ちを射止めたいという。その契約と同じ頃、ゴシップ誌の記者サラと知り合ったヒッチ。しかしサラが、アレグラに突然浮上した新しい恋の相手アルバートに興味を持ち始めた事から、ヒッチは彼女に大きな秘密を抱える事になる。
正直言って、大した物語でも無い。とりわけ主役ヒッチとサラの恋模様がいまいち釈然としない。恋の達人であるはずのヒッチだが、その過去を描いた部分からは、たった一度の恋に破れたがために、倫理的に恋愛を追及したというニュアンスが感じられる。その時の傷を今もまだ引きずっているというなら、彼の『恋の実践』はかなり経験値が低いはずだ。
まぁそれは置いておくとしても、『男よりキャリア』と虚勢を張っているサラが、余りにもあっさりヒッチに落ちるのも納得が行かない。恋の始まりがあっさり過ぎるので、その後のサラの行動や考えの変化が陳腐に見えてしまって、なんだか釈然としない。この2人の恋愛模様を、どう見せたいのかかハッキリしていないように思うのだ。反してアルバートとアレグラの恋は、ポイントはハッキリしているものの、余りにもステレオタイプで添え物的。
なのだけど〜、役者が良いとこうも違うのかと(笑)。単純だろうか?いえ、良いのです、だってそう感じたんだも〜ん!主演のW・スミスは勿論、冴えない男アルバートを演じたK・ジェームズ、サラ役のE・メンデス、アレグラ役のA・ヴァレッタなど等、青春ロマンス、20代のロマ・コメには無い、30代の大人の恋、しかもちょっとキュートでなんだか不器用な姿を、割かし爽やかに、そして何となくスタイリッシュに見せてくれるのだ。スタイリッシュというより、スマートなのかな?恋する姿は不器用だけど、全体のフォルムがスマートに感じるのね、私みたいなドン臭い奴には、『さすがN.Y!』と惚れ惚れしちゃうようなね(笑)。
全体としては、2つの毛色の違うような、それでいてどこか似通った恋の行方を平行して描き、アレグラを追うサラという形で交錯させて融合させていく、テンポも良くて飽きずに楽しめた。ラストはちょっとチンケだったけど、役者の力で何とか持ち堪えた・・・という感じね。なんだか、悪く言ってるのか良く言っているのか解らない感想だが(笑)、総体的には面白かった!という事で。
ぽすれん『最後の恋のはじめ方』紹介
監督:アンディ・テナント
脚本:ケヴィン・ビッシュ
ウィル・スミス/エヴァ・メンデス/ケヴィン・ジェームズ/アンバー・ヴァレッタ/ジュリー・アン・エメリー/マイケル・ラパポート/アダム・アーキン/ケヴィン・サスマン/ジェフリー・ドノヴァン/ロビン・リー/ポーラ・パットン/マット・マロイ/デヴィッド・ワイク
デート・コンサルタントのアレックス・ヒッチは、恋に悩む男達に独自倫理を伝授して幾つもの恋を助けてきた。そんな彼に、最大の難関が舞い込む。余りにも冴えない会計士アルバートが、自信の顧客でもある億万長者で噂のセレブ、アレグラの気持ちを射止めたいという。その契約と同じ頃、ゴシップ誌の記者サラと知り合ったヒッチ。しかしサラが、アレグラに突然浮上した新しい恋の相手アルバートに興味を持ち始めた事から、ヒッチは彼女に大きな秘密を抱える事になる。
正直言って、大した物語でも無い。とりわけ主役ヒッチとサラの恋模様がいまいち釈然としない。恋の達人であるはずのヒッチだが、その過去を描いた部分からは、たった一度の恋に破れたがために、倫理的に恋愛を追及したというニュアンスが感じられる。その時の傷を今もまだ引きずっているというなら、彼の『恋の実践』はかなり経験値が低いはずだ。
まぁそれは置いておくとしても、『男よりキャリア』と虚勢を張っているサラが、余りにもあっさりヒッチに落ちるのも納得が行かない。恋の始まりがあっさり過ぎるので、その後のサラの行動や考えの変化が陳腐に見えてしまって、なんだか釈然としない。この2人の恋愛模様を、どう見せたいのかかハッキリしていないように思うのだ。反してアルバートとアレグラの恋は、ポイントはハッキリしているものの、余りにもステレオタイプで添え物的。
なのだけど〜、役者が良いとこうも違うのかと(笑)。単純だろうか?いえ、良いのです、だってそう感じたんだも〜ん!主演のW・スミスは勿論、冴えない男アルバートを演じたK・ジェームズ、サラ役のE・メンデス、アレグラ役のA・ヴァレッタなど等、青春ロマンス、20代のロマ・コメには無い、30代の大人の恋、しかもちょっとキュートでなんだか不器用な姿を、割かし爽やかに、そして何となくスタイリッシュに見せてくれるのだ。スタイリッシュというより、スマートなのかな?恋する姿は不器用だけど、全体のフォルムがスマートに感じるのね、私みたいなドン臭い奴には、『さすがN.Y!』と惚れ惚れしちゃうようなね(笑)。
全体としては、2つの毛色の違うような、それでいてどこか似通った恋の行方を平行して描き、アレグラを追うサラという形で交錯させて融合させていく、テンポも良くて飽きずに楽しめた。ラストはちょっとチンケだったけど、役者の力で何とか持ち堪えた・・・という感じね。なんだか、悪く言ってるのか良く言っているのか解らない感想だが(笑)、総体的には面白かった!という事で。
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