自分のためのblog

  • 2008/04/20(日) 22:41:25

先週、先々週と、派遣の仕事が俄かに忙しくなった。
私のポジションは、新しくスタートした業務の補佐という辺りなのだが、1月に入った頃は新規スタートしたばかりで、暗中模索状態が続いていた頃だったのだ。その為、格別やる事も無く、ルーチンだけが課せられた課題だった。
新年度が始まり、これまで蓄積してきたデータを基に、さていよいよ、今後の方策などを打ち出しましょうか!という事になったらしく、『資料作成』がスポット的に舞い込んできたのだ。

私のように、一応、『パソコンが上級向けに使える派遣』を雇う場合、大方は、『パソコンが余り得意でない社員』が多い部署か、『忙しすぎて細かい資料なんぞ作っている暇は無い』部署のどちらかである。ちなみに経験上、後者のほうが待遇が楽である。理由は以下の通り。

パソコンは使えないが、パソコンで何が出来るかは知っている、言い方は悪いが頭でっかちの方が多いので、要求する仕事はハイレベルな割りに、与えられる時間が少ない、のである。
明らかに『今日中』は無理ですよと、殆ど叫びだしたいぐらいの面倒な作業を、『数時間で仕上げろ』と、さらりと言ってくる。『いや無理ですよ・・・』と呟くと、『じゃあ急いでやって!』と、いや違う、もう根本的に無理ですってば!という事で、実際どういう作業をしていくか?という事を細かく説明して納得してもらおうと思うと、そんな事は理解できないので、困惑顔で退けられてしまう。

おかげ様で、我ながら驚くほどの集中力で仕事を進める日々だった。おまけに、今の会社はなんとも『国営』的風合いの会社で、女性が残業したりするのは良い顔をされない。就業時間を過ぎると、女性は残業させないしないという雰囲気が充ち満ちるので、1時間も残っていると、非常に居住まいが悪くなるのだ。おまけに、上司に当たるおじさん達も、『帰って欲しいけど資料も欲しい』という困惑を見せ始めるので、もうなんとも、努力が結実しない歯痒さを感じてしまう。
しかし追い詰められて仕事をしていると、7時間という時間がなんと短い事か!時間の流れの速さに均一性は無いのかもしれない、アインシュタインはやはり正しいのだ!という思い。

そんなわけで、ここ暫くblogのネタ書きが出来なかった。私のこのblogは、余り大きな声では言えないが、90%は会社で書いている(笑)。根を詰めて仕事をし続けると、頭は痛いわ集中力は途切れるわ。そんな時、チョコチョコblogのネタを書いて『休憩』しているのだ。大体、1日で1本書けるか書けないかとういペースなので、まぁ、余りサボっているとは、、、責めないで(笑)。
この2週間は本当に会社では書く事が出来なくて、かと言って、夜はバイトもあるので余計に難しい。実は、会社で暇な時間や、疲れた時の休憩の為にネタ書きをしようと思い立ったのが、かつてHPを始めた要因だった。その後にHPは一旦辞めたものの、『会社での暇な時間と疲労を紛らわす』方策が他に思い至らなかったので、このblogを始めたのだ。
要するに、会社でネタ書きが出来ないなら、何かと忙しい家での時間を潰してまでは、恐らくネタは書かないだろうという事。言わばblog存続の危機だったわけである。潰れたとしても、よもや誰も気にしないとは思いつつ(笑)。

しかし、思わぬところで、私の心境に大きな変化が起こっていたようだ。僅か2週間ばかり、思う様文章が書けなかった事で、無性に『書きたい!』という衝動が湧き上がった。我ながらおかしくなってしまうが、『書かせろ!』というね、制圧された欲求があったの。
そんなわけで、この週末は文章を書きまくった。感想もひと段落する程は書けたし、とりあえずは満足だ。と言うかお腹一杯だ(笑)。また当分は、会社で暇な時間を見つけて数語ずつ書く日々で、この欲求は収まりそうだ。
しかしつくづく、何の足しにもならない文章を書く事に、それほどの情熱を見出す自分の愚かしさがおかしくも情けない。趣味=文章を書く事(注:作家でもライターでも素人エッセイストでもない)と言うのは、履歴書で通るだろうか?むしろ怪しくて、面接官に興味を持ってもらえるかも(笑)。

私の場合は、人一倍喋る性質なのだが、それでもまだ足りない!とばかりにこうして文章を書く。普段はバカな事ばかり言っているので、時たま真面目な事も書いたりする。こうして色々と書く事で、頭の中が整理されたり、ストレスを発散したりしているのだと、つくづく思い知った。
例えば文章なんて、誰にも読んで貰えなくても良いのかも知れない。読まれる文章もあれば、こうしてただ書かれる文章もある。その価値は、読む人によって決まる場合もあれば、書く人によって決まる場合もあるのだろうな。まさにこれ、『自分のための覚書』なのである。

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