Do you like winter?
2009年01月08日
私は日頃から、極力前向きに暮らそうと努力している。それはそもそも、悩み事に弱く落ち込みやすいので、そんな自分の感情にいちいち付き合っていたらたまらんと、解っているからかも知れない。悩み事を口にしたり、しょっちゅうウジウジ言っている人は、見方を変えれば何も言わない人より強いのだと思う。私などは、そうして悩み事を口にしたり考えたりする事は、余計に意識に強く残ってしまって堪えられない。悩みなんて、口にしない意識しないのが1番なのだ。いかなる問題にしろ、放って置けば良いとは言わないが、本能的に解決する術を、人間は持っているものだと思っている。
生きることを望むなら、悩むなんて時間の無駄だ。悩むより理想を持て、想像するなら、悩み苦しむ自分ではなく、成功して輝く自分を想像せよ!周りの友人達も、ウジウジ悩みを聞かされるぐらいなら、大風呂敷でもなんでも、明るい話を聞いていた方が余程楽しいに決まっている。
という事で、常にポジティブシンキング、または苦悩シャットアウトでやっているが、1つだけ、私の心に住み付いて、決して出て行かない暗い影がある。それは・・・『冬の寒さ』である。寒いのが大嫌いな私、冬の寒さに関しては、どこまでもネガティブシンキング。どうしても前向きに捉えられないのだ。
まず毎年、8月に入ると憂鬱になる。『今月で真夏も終わりだ』と。
そして9月、徐々に涼しくなる気候の中に、夏の面影を探そうと必死になる。
10月、近付く冬に時おり気分を落とされながらも、何とか日々を暮らす。
11月完全に諦めモード、夏の記憶が遠い昔のように思えて泣けてくる。
私の記憶によると、暖冬の翌年も暖冬になった事は無いので、来年の冬は相当寒いはずだ。しかも暖冬の次の夏は、冷夏になる可能性も高いらしい。未だ最高気温が10度を超える気候ではあるが、私は毎日、来る夏と来年の冬を思って暗く落ち込んでいる。逆に寒波であれば、ただもうその寒さに日々落ち込むのである。要するに、冬場は常に落ち込む要素になり得るのだ。
しかもこの『落ち込む要素』が、予期せずしてズズーッといきなり、心の中に忍び寄ってくる。そうするともうダメだ。どんなに明るくしようと試みても、何か別の楽しみを探そうとしても、圧倒的な存在感でその暗い思考が心も頭も支配する。
『寒い』というだけで、あらゆる事柄が暗く、色彩を失って感じられる。何かをしようと思っても、寒さに負けて気力が沸かない。冬眠をする野生動物は賢い、あれぞ、動物が生きる本能の最も正しい姿だと私は思う。ああ・・・寝たい・・・。
恐らく、『寒さにもいい事があるよ』と、超ポジティブな冬好きに言われたとしても、そのあらゆる論理を、鬱々として寒々しく、ネガティブで否定的な反論で論破できる自信がある。論破というより、単に頑強に受け付けないだけだろうけど。自分のこんな卑下た一面に気が付かされるのも、冬の嫌な部分である。
真冬のロシアと真夏のジャマイカどっちに行きたい?(以前この質問をアイリッシュにぶつけたら、秒速で『ロシア』と言われた。これだから寒い国の人って・・・)
真冬の中国と真夏のブラジルどっちに行きたい?
真冬のフィンランドと真夏のスペインどっちに行きたい?(これは若干悩むわね)
真冬のアイスランドと真夏のドバイどっちに行きたい?
寒い国と暖かい国、ゴーギャンはタヒチを『楽園』と定めた。寒い国で楽園と呼ばれる場所はありますか?ありませんよねぇ???・・・鬱の戯言でした・・・。明日は雪みたい、外れろ、天気予報外れろ〜。





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