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『あの日の指輪を待つきみへ』【豪快にネタばらします!】

2009/01/22 21:01 ジャンル: Category:映画【ロマンス】
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〔英/加/米〕CLOSING THE RING (2007年)
監督:リチャード・アッテンボロー
脚本:ピーター・ウッドワード
シャーリー・マクレーン/クリストファー・プラマー/ミーシャ・バートン/スティーヴン・アメル/ネーヴ・キャンベル/ピート・ポスルスウェイト/ブレンダ・フリッカー/グレゴリー・スミス/デヴィッド・アルペイ/マーティン・マッキャン

1991年、夫を亡くしたエセル・アンは自堕落な日々を送っていた。ある時、北アイルランドのベルファストから電話が来る。ジミーという少年は、彼女の名前と、テディという男性の名前が彫られた指輪を見つけたという。その話に動揺するエセル・アンだったが、ジミーの事情から、彼がアメリカにやって来るのを受け入れる事にする。やがてジミーの訪れと共に明かされた過去の思い出は、エセル・アンと、彼女を愛した3人の男性の物語だった。

いや~、私ってどうしてこういうロマンス映画がダメなのだろう?この映画を観終わった時は、ロマンス作品だったとは思えないくらいの不機嫌さ。他に私と同じ意見の人を探したが、10人中1人くらいしかいない・・・くぅぅぅ。
結局のところロマンス映画ってのは、恋の主役に共感できるのか?というのがポイントだろう。そしてこの作品で私が共感出来なかったのは、エセル・アン、テディ、ジャック・・・要するに主要ロマンス・メンバーである。まず第1にエセル・アン。
M・バートンが年を取ってS・マクレーンって時点で無理があって苦労する。おまけに、典型的な金髪碧眼アメフトヒーロータイプをお相手にしたのは失敗じゃない?色々思うところはあるのだが、端的にまとめると、エセル・アンが自己欺瞞の悲劇性に浸った利己主義で傲慢な女にしか見えなかった。
最大の疑問は、なぜ一生1人で過ごさなかったのか?なぜチャックを受け入れたのか?だ。それによって、死んでも涙すら浮かべて貰えない不幸な夫と、寝物語も優しい歌も聞かせて貰えない、不幸な娘を作る事になったというのに。こうした自らの弱さを一顧だにしないところが利己的、嘆いて暮らせるだけ幸せじゃない。誰のおかげで傲慢に自己憐憫に浸っていられると思うの?
私は基本的に弱者に弱い、エセル・アンのように周囲からチヤホヤ心配されているのに、それを無下に退けて憐憫に浸るようなタイプは嫌い。崇高な自己犠牲というなら、夫と子供のためにテディを忘れる方が近いと思う。
テディにしても、、、いやこれが1番酷いと思うのだが、『俺の恋人が好きなんだろ?』としっかり確認した上で、『もしも俺が死んだら彼女を頼む』って、死ぬって決まってから言ってね。無事に全員帰って来られたら、『無駄な期待を持たせちゃったけど、ゴメンなぁ、エセル・アンはやっぱり俺のものだわ』と笑って済ませる?
親友の一生を『自分の彼女軸』で勝手に決める男テディ。自分のお下がりじゃなくて、彼等だけを愛してくれる素敵な人に巡り合って欲しいとは思わないのか?それとも『俺の彼女は世界一!』と言い切る自己中男なの?気持ち悪いわ!
ジャックもうざい。エセル・アンを愛し続けながらも結婚3回、愛の無い結婚で自分を偽って、相手を傷つける事に罪悪感は無いのか?と言いたいのだが、息子を授かった事だけが嬉しかったと言い切るに至っては、女の敵ですね。結局はエセル・アンと一緒になれば幸せって事?あのラストで、チャックの50年の無償の愛は水泡に帰したと思うのだけど。確かにその人生も、チャックが選んだと言われればそれまでなんだけどね、それでも、チャックが不憫で不憫で仕方が無い。
この映画で1番良かったのは、母に苦しめられた中で逞しく成長した娘マリーと、それを演じたN・キャンベルだったと思う。貫禄負けもしていなかったしね。
C・プラマーはお年を召しても本当に素敵なんだけど、エセル・アンに対する愛と後悔に関して泣き出した時には、本気でうんざりした。うざいんですよ!あんた男でしょ!とね。若い頃のジャックを演じたG・スミスを見たかったというのもあるのだが、開始暫くして、そんな事はどうでも良くなった。
ぷはぁ~、とりあえずすっきりした!私の意見は脇に置くとして、一応この作品は、日本でもアメリカでも『とっても素敵なロマンス映画』として結構評判良い様子。まぁあれです、物事の受け止め方は人それぞれ、という事で・・・。

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