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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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『幽霊コレクター』

2009/03/23 23:14 ジャンル: Category:読書【ドラマ】
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ユーディット・ヘルマン著/松永 美穂 訳/河出書房新社
親友のルートは女優の卵、契約のために離れて暮らす彼女を訪ねた私は、ある男性と出会う。夫の友人の連れてきた男は、彼女の気持ちを掻き乱して去って行った。あるカップルが訪れたアメリカ、2人の仲は慢性的で、旅もトラブル続き。立ち寄ったモーテルで幽霊コレクターと会った2人は、少し不思議な体験をする。

ルート(女ともだち)/冷たい青(コールドブルー)/アクア・アルタ/ヒモ/幽霊コレクター/道は何処へ/アリ・オスカーソンへの愛

なんだかですね、本国ドイツでは大ヒットのベストセラーだそうで、若者の倦怠を書かせたら右に出るものはいないほどの筆致だそうで。瑞々しい文体かどうかは良く解らんが、うざい~、全ての登場人物がうざ過ぎる~。
私は人生をシンプルに生きたいので、ありもしない不幸や悩みを必死になって探す様な無意味な悲観論は苦手だ。大人になりきれない若者の鬱積した心理状態が云々かんぬんらしいのだが・・・いやはや、そのウザさに脱帽。
とにかく、寝ている間まで自分の悩みを嬉々として語っていそうな主人公ばかりで、読んでいるこっちはうんざりだ。親友の恋人に運命を感じた女にしても、恋人の友人に手を出そうなんて男自体人間失格なのに、そんな相手の事で深刻ぶってアホらしい。大体友人の引越し1つでこれだけ悩めるって、ある意味凄いかもね。
恋人の友人の友人に密かに惚れてしまった女も、僅か数日の出来事を1年も引きずってウジウジネチネチ、勝手に惚れたくせにね。男友達に会いにチェコまで行く女も、嫌なら行かなきゃ良いのに?大体この作品の主人公ね、自分の行動や考えに無責任なヤツばかりなのよ。自分のものなのに、理解出来てない。それほどご大層に複雑なもんでもないと思いますけどね~?
はぁぁ、しかしこういううざい作品が多く、また人気が高い事も事実。こんな下らない事に悩んでいられるだけ幸せだという事に気がついていない。世の中、本当に深刻な問題を抱えている人が大勢いるというのに。むしろそういった人達の方が、人生を明るくしようと前向きに生きていたりする。
私に言わせれば、こういう主人公達は贅沢病。人工的に不幸が欲しいなんてね。それでもこうした作品が多いのは、世の中が幸せだからなのかな?不幸になりたい病、蔓延する精神被害か?いやいや、古典作品へ遡ってみても、結構多いのよね・・・。幸せだと不幸を求める、これって、人間の良くある特性なのだろうか?

幽霊コレクター幽霊コレクター
(2008/12/17)
ユーディット ヘルマン

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