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『コッポラの胡蝶の夢』

2009/05/12 22:17 ジャンル: Category:映画【ドラマ】
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〔米/独/伊/仏/ルーマニア〕YOUTH WITHOUT YOUTH (2007年)
監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:ミルチャ・エリアーデ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ
ティム・ロス/アレクサンドラ・マリア・ララ/ブルーノ・ガンツ/アンドレ・M・ヘンニック/ーセル・ユーレス/アレクサンドラ・ピリチ/エイドリアン・ピンティー/フローリン・ピエルジク・Jr/ゾルタン・バトク/アナマリア・マリンカ

1938年12月、70歳になる老いた言語学者ドミニク・マテイは、人生を捧げた言語研究半ばにして死の時を迎え、死に場所と決めたブカレストへやってきた。そこで雷に打たれたドミニクは、九死に一生を得るどころか、40代の男盛りへと若返ってしまう。おまけに驚くほどの記憶力を身に付け、志し半ばだった研究を再開できるのだが、ドイツ軍に追われて亡命を余儀なくされる。新しい若さと共に亡命先を転々とするドミニク、やがて戦争も終わり、かつての婚約者ラウラと瓜二つの女性と出会う。

以前この作品の監督のコメントを見たときに、『映画は1度観て終わりじゃない、繰り返し観て新たな発見をする』的な趣旨のことを言っていて、『なるほど、そうよねぇ』と同感したものである。特に本作は、そういう類の細かな伏線のある作品なのだそう。
若返りなんて好きな話題だし、ダーク・ファンタジー的な暗さも好みの雰囲気だ。何よりT・ロスが主演と来たら、何はともあれ観ておけ!更に上記の監督の言葉、これはなかなか挑戦的と、期待も膨らんだのだが・・・。
かなり直線、ど真ん中ストレート直球勝負の内容だと思うのだが?いやいや、何回も見直さないと!と、鑑賞をあえて週末に調整し、何度か繰り返して再生(2度目以降は『ながら見』ですが)。でもやはり、直球でしょこれ?
伏線はかなり明瞭だし、まさかな?まさかなぁ?と思いつつ辿り着いたラストでは、私の理解は原色バリに鮮やかに、たった1つの結論に到達していた。夢か現実か?さて皆さんは、どう思っただろう?
何はともあれね、とりあえずT・ロスですよ。何て・・・何て素敵なの・・・。なんかもう、それだけで幸せな気分になっちゃって(笑)。B・ガンツも素敵だったわねぇ。少し前の作品では酷く年寄りに見えたのに、今回は医師として、矍鑠とした衰えの無い姿が見られる。こういうのも、ある意味カメレオン的変化と言えそう。しかも見る度にいつも、あの柔らかい笑顔にドキリとさせられます(笑)。
さて御大コッポラ監督なのだが、よろしいのではないですかね?ある意味意欲作。大抵、こうしたハリウッドを体現するような監督がヨーロッパを舞台にした作品を撮っても、余りにもハリウッドらしすぎて、ヨーロッパの小ぢんまりした良さが全く感じられないものだが、本作はギリギリ、なんとか踏み止まったという感じ。役者選びがいちいち上手いな、と思わせて、さすが御大ですよねと腑に落ちる。
取り立てて大騒ぎするほどの作品とは思わないが、T・ロス二分割というだけでも観る価値あり!・・・すみません。数奇な男の人生が2つ、片方は原題にもある通り、若さの無い若さを得た男の日々。私も時々、今の知識のまま高校くらいからやり直したい!と思うことがあるが(笑)、若さとは、未熟な人生経験しか持たないからこそ、謳歌できるのかも知れないねぇ・・・(映画とは全く関係の無いオチです)。

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