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気付かなかった贅沢

2009/06/02 23:33 ジャンル: Category:2009年☆日記☆
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先日のキリンカップ・・・、ということで、久々にサッカーの話題(笑)。
日本がホームでやる小さなカップ争奪で、『優勝、優勝』と大騒ぎするのはどうかと思うが、まぁとにかく、3年連続10回目の優勝だそうな。毎回毎回、相手チームのやる気のボルテージの低さは取り沙汰すこともなく・・・、失礼。

などと言っても、過去2回自力ワールドカップ出場、開催国だったからとは言え予選突破も果たし、これまででは合計3回、あの世界大会に出場した日本代表。先人達の努力の積み重ねを基盤とし、レベルの底上げに尽力し、ようやくアジア内では、ワールドカップに近い国に到達できた。
数年前、ワールドカップに出場できるのか、否か?アジアの小国日本、体の小さな選手達が果敢に挑む世界の壁。カリスマ性を備えた幾人かの選手を中心に、日本は一丸となって(サッカー好きだけね(笑))1つの高みを目指していた。
あの頃は興奮したなぁ~、例えどんなに小さな練習試合でも、勝敗の1つ1つに沸き立った。選手達も、一戦毎が命がけの戦い!と言った感じで、その真剣さがテレビ画面から強烈なオーラになって感じられた。

いくらか勝てるようになって、挑戦よりも『維持』が重要に感じられ始めた気がする。そのため、ここ最近の私のサッカー熱はかなりの急降下だった。私がプロ野球を好まないのは、同じ相手と対戦するという繰り返しの惰性が感じられるからであって、プロリーグというのは、どうしたってそうした惰性とは無縁ではいられないのだろう。
サッカーの日本代表は、世界に挑戦する!という辺りが私のオリンピック好き魂を猛烈に刺激したものだが、最近は『世界より選手生命』という気がしていたのだ。それも当たり前だし、別に責めるものでは無いのだけどね。

そして今回キリンカップのお相手は、『ベルギー代表』。遡る事7年前になろうか?歴史に残るアジアでのワールドカップ開催の時、同一グループのヨーロッパチームですよ、あの頃の私にはもう、『ヨーロッパ』というだけで見る目が違った。勝てるわけ無いわ!『だってヨーロッパだもの』と(笑)。
もちろんロシア代表も同一グループだったわけだが、なぜか私はちょっとした偏見からベルギー一押し。しかし初戦で日本代表はベルギーと引き分け、その後ロシアに勝利する。何よりも記憶に深いのは、ベルギー代表がその年のフェアプレー賞を受賞したこと。日本は確か3位だったが、それでも何やら誇らしかった。おかげで、ベルギーという国までも、すこぶる好印象となったのである。
そのベルギー代表と闘った日本代表、ベルギーは現在FIFAランキング60位圏内をウロウロ、『・・・なんだ、ベルギーか・・・』と呟いちゃった私・・・。僅か7年前はあれほど危機感を感じた国に対して、余りにも傲慢すぎる我が発言。
いずれにしろ、練習試合としては良い試合だったと思う。出すべき人が結果を出し、得るべき形で得点を上げ、戦略もハッキリと見て取れて、交代要員も機能した。しかし何なのこの安心感は・・・。
ずっとずっと以前から考えたら、日本は破格に強くなった。勝てる国と勝てない国のボーダーラインも明確になってきた。日本サッカー界は進化し続け、サポーター達の目も肥えた。勝てない日本と見るか、強くなった日本と見るか?考え方1つで、世界はガラリと変わって見える。まだ先がある、ようやくここまで来た?
いつの間にやら、自分がとてつもなく贅沢になっていたことに気が付いた。7年前にベルギーに負けていたら、残念であっても不満は無かっただろう。しかし今は、きっと大きな不満が残る。これってとても、贅沢なことだと思ったのだ。
他のスポーツに関してはそうではないのだが、ことサッカーに関しては、強い国の国民は気分が良いだろうなと思っていたが、これは大きな間違いだ。どうせ私は贅沢になる。勝つことが当たり前過ぎて、負けることが許せなくなる。身勝手に引き上げられる周囲の要求に、必死に応える選手たちの頑張りも見過ごしてしまう。人間、いかなる視点でも初心忘るべからずが肝要だ。
いまだに若干、世界より選手生命と感じないでもないのだが、これほど贅沢な気持ちにさせてくれた選手たちに、感謝しなくてはならないと思った。ほんの10年前には、考えられなかった贅沢。
ゴールデンエイジは去った、カリスマ性のある選手がいない。決定力が無い、ドリブルが続かない、フィジカルが弱い。いやいや、十分に引き上げられたレベルを保ってくれている。それを証拠に、3度目のワールドカップ自力出場はもう目前だ。
あと、1勝。重みのある完璧な勝利を期待して応援しよう。私たちは、その勝利の贅沢さを、心から噛み締めようじゃありませんか。

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