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『P・G・ウッドハウスの笑うゴルファー』

2009/06/03 23:47 ジャンル: Category:読書【コメディ・その他】
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P・G・ウッドハウス著/岩永 正勝・坂梨 健史郎 訳/集英社インターナショナル
クラブハウスの賢者、オールデストメンバーは語る、ゴルフしか取り得の無い男は、いかにしてマドンナの心を射止めたのか?パーティー好きの伊達男に婚約者を奪われそうになったゴルフ狂の行く末は?ゴルフ好きな女性が2人の求婚者に望んだのは、ゴルフ勝負での婚約の獲得だった。ゴルフは神聖、ゴルフは人生、ゴルフ狂の男女が贈る、ユーモア溢れる6つの物語。

『ゴルフは非情』/『恐怖のティーグランド』/『ルールは厳正』/『道化師よさらば』/『ゴルフさえあれば』/『意外な弱点』

るんるん、らんらん♪読めないと思っていたら、意外なところから現れ出でたり!死の前日まで執筆を続けたというウッドハウス、生涯に残した短編・長編は数知れず(判っているけど(笑))、まだまだ翻訳の余地は残っております、各出版社の方々、遠慮せずどんどん版権ゲットして下さい!
ということで本作は、ウッドハウスが愛した『ゴルフ』を基盤にしたお話。全く呆れるほどの『ゴルフ愛』が詰まった短編ばかり。巨匠の筆も縦横無尽に冴え渡る。ちょっぴり悪意ある(笑)そら惚けた言い回しは天下一品なのだ。
翻訳者のお1人は、文芸春秋のウッドハウス・シリーズを担当されている岩永氏なのだが、文芸春秋と比べても固さが抜けて読みやすい。それだけ、このゴルフ・シリーズの惚けぶりが解るだろうか?マリナー氏の短編も1つ含まれていて、あのバカバカしさとの関連性でも良く解る(笑)。
ウッドハウスの作品の展開は、総じて『強烈なキャラクター』の存在に依っている。とにかく人物を端的に的確に描くのが上手い、当たり前のようで、なかなか難しい技術である。本作はそこに、常に『ゴルフ』という小道具が加わることによって、物語の幅に広がりが出ている。しかし出ている反面、常にゴルフに帰結するので、狭まっているとも言えるかも?・・・なんでも良いわ、面白いから(笑)。
待ちに待った作品なのに、日曜の夜と月曜のランチ、帰りの電車、時間にして4時間ほどで読み終わってしまった。遅読の私にしては好成績、普通の人なら2時間コースか?ということで、この3倍くらいの厚みがあっても良かったのになぁ~。

P・G・ウッドハウスの笑うゴルファーP・G・ウッドハウスの笑うゴルファー
(2009/04/24)
P・G・ウッドハウス

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