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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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『南から来た女』

2009/09/05 11:24 ジャンル: Category:映画【ロマンス】
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〔亜/西〕Lifting de corazon (2005年)
監督:エリセオ・スビエラ
脚本:エリセオ・スビエラ/アリシア・ローセンドールン
ペップ・ムンネ/マリアナ・アンギレリ/マリア・バランコ/シルビア・レイ/ジャン・ピエール・ノエル

整形外科医のアントニオは、中年の危機を迎えていささか落ち着かなかった。女遊びは辞めたと宣言したものの、学会で出向いたアルゼンチンで、美しいクリスティーナと出会ってしまう。激しく惹かれあった2人は、アントニオが帰国後も関係が続いた。しかし妻デリラにばれてしまい、長年耐えてきた彼女もついに家を出てしまう・・・。

平板な人間ドラマに見えるが、かなりリアルな男のドラマだよね~と思ってしまう。女性は、40歳も過ぎれば、生理的にある意味女性であることを辞めてしまう。子供が成人していれば尚更、女性から母や祖母として穏やかに生きることを望むだろう。
対して男は、70歳でも子供が作れる。種族繁栄の本能からして、男を辞めることには長く抵抗が残るだろう。まして、アントニオのように熟した魅力満載で、なおかつ仕事も成功していて健康であればいわずもがな。いいところ45歳前後と思われるが、そりゃまだまだ、おじいちゃんになって隠居生活なんて考えられない。
妻デリラは美しいのではあるが中年で、2人の間には情熱よりも安泰がある。とくれば、美しいクリスティーナに走るのも無理は無い、男の身勝手、危機回避の行動としては馬鹿らしくも単純だが、まぁ致し方ないのかも。世の中、こんな願望を抱いている男性も少なくなかろう。願望止まりも大勢いるだろうが、アントニオの場合、美しく若い女性を手中に出来る魅力があったからことはややこしくなる。
全体的に面白いのではあるが、結末が単純過ぎる。ここで盛り上がるか?と思わせて、かなり急ブレーキで落ち着いてしまうのだ。女性目線としては、もう少し作り物としてのドラマを楽しませて欲しかったのだが。
孫を抱いたアントニオが見せる諦めと葛藤の複雑な表情が妙にリアルで、ああ、男って結構大変なんだな・・・なんて思ってしまった(笑)。男であろうとする自意識の強さ、それは女であろうとするより遥かに大変で、女はむしろ、母性を守ることが女であると同等に重要だから、長い人生を無理なく生きられるのかも知れない。
母性の無い女性、父性の強い男性は、この限りじゃないだろうけどね(笑)。

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