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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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Droghedaを訪ねて

2009/09/23 05:21 ジャンル: Category:Travel #2009/09#
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18/09/2009 (Fri)

友人と2人、明け方4時頃目が覚めた。これが時差ぼけというやつなのか!?実は私、時差ぼけ知らずが自慢だった。通常ヨーロッパの航空会社を使うと、出発日の夜に現地に到着する。程よく疲れてホステルに到着すれば、そのままぐっすり眠れ、翌朝は快調に目覚めることが出来た。
そもそも飛行機の長時間の移動からして、時差との戦いで身体が混乱を来たす。その機に乗じて身を任せれば、時差ボケなど問題ない!と思っていたのだが、ただでさえ30時間以上の移動を終えて疲れきっていたはずなのに、4時間ほどの睡眠で目が覚めてしまったのだ。何でだろう?逆に年のせい?イレギュラーに対応できないというか・・・。しょうがないのでそのまま一日を始めたが、やはり日中眠気と戦う羽目になった。

とはいえ、ようやく丸一日落ち着いて滞在できる、旅立ち3日目にしてだ(笑)。私はDublinも3回目なので、初Dublinの友人とは別行動。大体の観光地は見切って、地図もほとんどいらないという状態なので、近隣の町『Drogheda』へ行くことにした。
バス・ステーションに行って、明後日の移動のためのチケットを買い、ついでに本日分のチケットも買う。散々悩んだが、Dublinで無為にうろついて一日過ごすよりはましと思って、ちょっぴり遠出を決めたのだ。

DublinからDroghedaへは約1時間。このDroghedaはボイン渓谷の傍にある町で、まぁ、歴史的にはそこそこ重要な町。ここから、世界遺産のニューグレンジにも行けるのだが、余り興味が無いしそれよりもお金が無いので、これ以上の遠出はNGとした。
ボイン川は、歴史的な戦いの舞台。クロムウェルさんなどもなだれ込んだりして、結構ないわくつきの川である。それならば、ちょっくらその川を見てみるか・・・という安易さ。結果、普通の汚濁した川でした(笑)、すみません。
Droghedaの町も小さく、見所はほとんど無い。普通のヨーロッパの小さな町なのだが、その小ぢんまりとした美しさが東京出身には好ましい。とはいえ、1時間も歩けば十分。最大の見所と思われる『Millmount Fort』(城塞)へ行くしか手は無いが、やたらと高い丘にある。仕方なく、エッチラオッチラ急な坂道を登り、何とか入り口まで辿り着いた。この坂、本当に急なんですよ、なまくらな身体には堪えるの!

特に見物する気も無く、城塞の真下まで行ってみるか?と歩を進めたら、そこに現れたのは『陽気なアイリッシュのおじさん』。『ハローハロー、こっちへこっちへ』と促されるままに入った建物には、更に3人の『陽気なアイリッシュ』が待ち構えていた。
そこはいわゆるチケット売り場だったのだが、親切丁寧にこやかな『見学はとっても安いよ、3ユーロだよ、ミュージアムと塔をセットにしたら割引価格だよ』という言葉に乗せられて、ついうっかり『塔だけ見たい』と口走ってしまった。
しかもそれ、ガイド付きツアー。当然お客は私しかいないので、マンツーマンの豪華ツアーになってしまうのだ。根本的に、言葉が分からないので英語のガイドツアーは全面絶対確実に拒否してきたのだが、ガイドの事実を知ったのは塔へ続く門を開けている最中。よもや後戻りは出来ないまま、微妙な情況でツアーは始まってしまった。
しかし案内の女性の英語は非常に分かりやすく、日本人相手にゆっくり話してくれる。『写真をとっても良いですか?』と型どおりに聞いたところ、『どうぞどうぞ、満足するまで撮ってちょうだい』と。塔の中の資料は触らせてくれるわ、貴重な剣は持たせてくれるわ、やりたい放題ですよ、楽しかった。

時代の流れの中にあった、様々な戦いの要となった城塞らしく、歴史的な重みのある舞台。説明の女性は、時に陽気に、時に辛辣に、表情豊かな解説をしてくれる。クロムウェル侵略の時、Droghedaを囲む石塀が3日間の砲撃で打ち壊され、あの辺りで女性と子供が虐殺されたとか、塔から見える広大な景色の遠くを指して、セント・パトリックがあの辺に現れたのだとか、独立戦争の際、市民軍の拠点になったのだとか。
本当に様々な話をしてくれたが、イギリス軍の侵略の話の時には憤慨し、独立戦争の話ではいささか誇らしげなその話ぶりがとても印象的だった。私としても、そうした歴史的なことをアイリッシュの口から直接聞くのは初めてで、彼女の豊かな説明の背後に息づく、民族的な誇りのようなものを感じた。

ガイドの女性の心遣いもあってか、思ったより英語のツアーを楽しめた。もっと会話が出来るようになれば良いのだが・・・と思いつつ、帰りのバスに乗り込んだ。そして、夕方友人と落ち合い、人生初の『本場アイリッシュ・パブ』体験をした!!!

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