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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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『ある貴婦人の肖像』

2009/12/01 21:48 ジャンル: Category:映画【ドラマ】
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〔米〕THE PORTRAIT OF A LADY (1996年)
監督:ジェーン・カンピオン
原作:ヘンリー・ジェームズ
脚本:ローラ・ジョーンズ
ニコール・キッドマン/ジョン・マルコヴィッチ/バーバラ・ハーシー/マーティン・ドノヴァン/シェリー・ウィンタース/リチャード・E・グラント/メアリー=ルイーズ・パーカー/シェリー・デュヴァル/クリスチャン・ベイル/ヴィゴ・モーテンセン

19世紀、富豪の伯父に招かれてアメリカからイギリスへ渡ったイザベル。美しい彼女は幾つもの求婚を受けるが、自分の可能性を信じる余りそれらを受け付けようとはしなかった。しかし勝気な彼女の言い分も、イタリアで出会ったアメリカ人のオズモンドによって崩されてしまう。親身になってイザベルを心配する従兄のラルフの心配を余所にオズモンドと結婚したイザベルだが、その愛は計算し尽くされたものだった。

なんとも、、、もったいぶった映画だこと。ヘンリー・ジェームズの作品は読んだ事はないのだが、時代を超えて生き続けるゴシップなら色々と・・・。そのせいか彼の作品は好みではないだろうと勝手に判断を下し、以来読もうと思った事はない。意外と、まともな作品を書いているのね(笑)。
予想通りと思うのは、思い上がった美しい女主人公の転落と、その裏に隠された陰謀の汚さである。貴族社会を揶揄しているようでもあり、妙にリアリティを保たせた描き出しである。人間、奇麗事ばかりではないないのだと、とことん陥れようとするかのような展開だ。しかし意外だったのは、それでも人間の良心や理想というものを、最終的に活かしていること。どっちなの?どう解釈させたいの!?という(笑)。
なんというかまぁ、個人的には、『ピアノ・レッスン』は途中で寝たなぁ・・・という思い出が基盤。J・カンピオンってまさに『女』。フェミニスト気取りのステレオタイプだと時々思う。伝わり辛いかも知れないが、『ボヴァリー夫人』的要素がプンプンする。
さておき、役者たちは良かった!それでもう大満足。まずはなんと言っても、V・モーテンセンでしょうね。え?そこかって??そうでしょ、そりゃやはり。余りにも素敵過ぎて、出演時間が短かったのが残念至極。次いではやはり、R・E・グラント。はぁ~、若き日のお姿を見るチャンスも少ないが、こんな素敵な役も少ないんじゃない?C・ベイルが意外な登場でちょっと笑った。初心な感じで可愛かったけど。M=L・パーカーがちょっとビックリ!あんな・・・あんな・・・。
それにしてもやはり、女は美しければあれほど高慢で無知で横柄でも愛される、それこそ徹底的に愛される、だからこそ、この役柄はN・キッドマンにはピッタリ!現在でも全く老朽化は見られないが、10年前の美しい姿、これだけでも観る価値ありかも。

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(2001/01/24)
ニコール・キッドマンジョン・マルコビッチ

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