* WanderLust *=memorandum for me=

読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- ジャンル: Category:スポンサー広告
TB(-) | CM(-)Edit

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『愛の饗宴』

2009/12/01 22:20 ジャンル: Category:読書【ドラマ】
TB(0) | CM(0) Edit

チャールズ・バクスター著/田口 俊樹 訳/早川書房
不眠症に悩む作家チャールズ・バクスターは、犬を散歩中の知人ブラッドリーと深夜に出会う。そこで思いがけず新作の提案を貰ったチャールズは、ブラッドリーと3人の妻(恋人)たち、彼の店で働く若いカップルのクロエとオスカー、ブラッドリーの隣家に暮らす大学教授ハリーなどにインタビューして、様々な愛の物語を綴るのだった。

先に見た映画『ラブ・アペタイザー』の原作小説だ。評判がすこぶる良かったので借りてみた・・・が、個人的には映画の方が好みかも(笑)。というか、原作をこういう風に映画に当てはめて行くのか!という行程のようなものが、逆巻きながら見えた気分。
映画とは違い、明らかに登場人物が1人多い。そう、作家のチャールズ・バクスターだ。本作は、作家チャールズが各人にインタビューし、それをディティールを微妙に変えながら1つの作品にしたというスタンスなのだ。その実、全くの創作だそうだが。なぜゆえ?こんなにもまどろっこしいプロットにしたの?という疑問が最前にくる。
しかも、物語の深刻性、それゆえの盛り上がりや結末の感動は、映画の方が遥かに効果が高くなっている。細かいディティールは映画においても更に変更されているが、目に見える影響が重要な映画という舞台においては、かなり効果的な変更だったのではないかと思われる。
原作のほうは、既に文学の領域に昇華しており、大学教授の独白も、ブラッドリーの無理した高尚な意見も、より更に複雑に延々と語られる。それにしても、原作のブラッドリーは映画より更に酷かったな(笑)。恋愛の第一条件はまずは顔!という感じ。そりゃ失敗も重ねますよ。オスカーとクロエの恋愛は、映画の方が遥かに良かった・・・。個人的好みの問題だろうが、ようは私もかなりのロマンチストなのだと言うことで(笑)。
とりあえず本作は、作家の名声にともなってファンも多いようなので、映画を見ていなければどう思ったか?我ながら未知数ではあるが、少し残念な気もした。

愛の饗宴愛の饗宴
(2004/04/23)
チャールズ・バクスター

商品詳細を見る

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

hiyo

  • Author:hiyo
  • たった二つの趣味、映画と読書を中心に、日記を書いてみたいと思います。
    最近、自分の時間を充実させたいな、と結構真剣に思っていたりして。文章を書くのも結構楽しいし、誰かが通りすがりに読んでくれたら、嬉しいかな、とか思っている。
名言・格言集
Now on-line
現在の閲覧者数:
Thanks for visiting
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
googleで検索
2011年読書記録更新中!
今はこんなところ・・・
hiyo07さんの読書メーター
携帯でも、読みたいですか?
QR
Blog Ranking
ちょっと登録してみたよ?


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。