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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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『夏時間の庭』

2010/01/14 01:33 ジャンル: Category:映画【ドラマ】
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〔仏〕L'HEURE D'ETE (2008年)
監督:オリヴィエ・アサイヤス
脚本:オリヴィエ・アサイヤス
ジュリエット・ビノシュ/シャルル・ベルリング/ジェレミー・レニエ/エディット・スコブ エレーヌ/ドミニク・レイモン/ヴァレリー・ボネトン/イザベル・サドヤン/カイル・イーストウッド/アリス・ドゥ・ランクサン

画家だった大叔父の作品を含め、多くの価値ある芸術品を納めた実家もろとも、自らが死んだ際には売却するように言い残した母。長男フレデリックはその意志に反発するが、海外で暮らす長女アドリエンヌと次男ジェレミーは様々な思惑から賛成の意思を示す。妹弟の意外な反応に戸惑いつつも、フレデリックは母の思い出を整理し始める。

正直期待は、ずばり!J・レニエ。あらすじを読んだ限りでは、良質な人間ドラマかなぁ?という淡い期待も併せつつ・・・。いささか淡々としすぎ、残念なことに訴えかけるものが余りなかった。
オルセー美術館全面協力という肩書きらしく、兄弟の暮らした家は普通では想像も付かない半美術館のようなところ。その財産管理や相続の問題となると、どうにも感情移入は難しいわけだ。その割には、残された兄弟の葛藤のようなものは薄く、加えて各々の言い分が至極最もで反発すら覚えない。
思い出を維持したいというフレデリックの気持ちは分かるが、海外に暮らしてその価値を重荷と思う他の妹弟の気持ちも良く分かる。しかもフレデリックもあっさり引き下がったもので、いわく遺産処分をメインに描いた感が残る。なんとも、実務的な印象だ。
こうした人間ドラマ特有の、キャラクターの心の機微といった繊細さが余り上手に描かれておらず、貴重な美術品にまつわる贅沢な表現も出来たろうが、そうした脚本の上手さも見受けられなかったのは残念。豪勢な美術品を使っていながら、人物とそうした備品が完全に乖離していたというかね。
冒頭の緑美しい庭園の展開は期待を抱かせたが、印象に残り、素晴らしかったと言えるのは、『J・レニエがすこぶる素敵だったわ!』ということぐらいかな(笑)。あとは、J・ビノシュがだんだん好きになってきたこと(笑)。

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