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『パブリック・エネミーズ』

2011/03/25 18:44 ジャンル: Category:映画【サスペンス・ミステリ・犯罪】
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〔米〕PUBLIC ENEMIES (2009年)
監督:マイケル・マン
原作:ブライアン・バーロウ
脚本:ロナン・ベネット/アン・ビダーマン/マイケル・マン
ジョニー・デップ/クリスチャン・ベイル/マリオン・コティヤール/ビリー・クラダップ/スティーヴン・ドーフ/スティーヴン・ラング/ジェームズ・ルッソ/デヴィッド・ウェンハム/スティーヴン・グレアム/チャニング・テイタム/ジェイソン・クラーク/ジョヴァンニ・リビシ/ビル・キャンプ/スペンサー・ギャレット

大恐慌時代のアメリカ、世間が貧困に苦しむ中、庶民に優しく銀行の汚い金だけを奪うジョン・デリンジャーは巷の人気者だった。しかし当然FBIから眼を付けられた彼は、社会の敵(パブリック・エネミー)NO.1と呼称を付けられ、敏腕捜査官メルヴィン・パーヴィス指揮下の捜査班に追われることとなる。奪った金を刹那的に使い、そしてまた奪う、そんな毎日の中で、ジョンは美しい女性ビリー・フレシェットと出会い情熱的な恋に落ちる。つかの間の幸せをつかんだジョンだったが、次第に捜査の輪は狭められていき、ジョンはより大胆な計画を実行せざるを得なくなる・・・。

J・デップが主演で、C・ベイルとB・クラダップとS・ドーフが出ていなかったら絶対観なかった!ということは、裏返せば絶対観るってことね、この顔ぶれじゃ仕方ないわ。特にS・ドーフがまともな大作にまともな役で出演なんて、こんな貴重映像を観ない手は無い。そういう意味では、ソフィア・コッポラに最大限の感謝を。
メインのキャスト以外でも、驚いたのは脇役の豪華さ。撮影当時はまだ無名だったはずのキャリー・マリガンなどはまぁ、アリなのか?とも思うが、彼女自身イギリスでは既に人気女優だったわけだし、あのちょびっと出演は良く受けたなと。C・テイタムもカメオではなくしっかりキャスティングされているが、気付いた人は少ないのじゃないか?リーリー・ソビエスキーもチロっと、しかしはまり役過ぎてにやり。大好きなJ・リビシがほんのちょっと、あれだけか?あれだけなのか!?と思っていたら、なんとか2シーン頂きました。その割に、S・グレアムが比較的メインの位置を占めていたりして不思議な感じ。いやしかし、D・ウェンハムは気が付いたら消えていた・・・。個人的には、妙に豪華な上にもったいないキャスティングだったりして。
実際この映画、キャスト以外には特に語るところの無い感じ。アメリカはこういうダーティ・ヒーローがお好きだが、小品ながら見応えのある似通った作品と比べても、これといった特別感は無い。ただただキャストが豪華。『アメリカン・アウトロー』の方が好きだわ、『ケリー・ザ・ギャング』とか。『俺たちに明日はない』とか?
監督が、もうとにかく問答無用でジョン・デリンジャーのことが好きなんだろうな?と思う。特典映像しかり、公開時の様々なインタビューしかり、『好き!』という思いが空回りせんばかりの『真実』へのこだわりが感じられるが、それを余りに追いすぎたが故のドラマ性の欠如、時間の流れも曖昧だし。実際、結構長い時間を描いているらしいのだが、キャストの誰も老けないまま、走馬灯のように幾つもの出来事が流れ去った印象だ。そのくせ妙な細部にやたらとこだわっているので、力の傾注バランスが悪いのは傍目にも明らか。過去何度か書いているが、物語のキャラクターを監督が『好きすぎる』というのは、決して良い効果を及ぼさない。3歩引いたくらいが丁度よろしいかと。
ということで、何を楽しむかと言えば、とことん役者を楽しめば良いわけだ。仕立ての良いスーツをキリっと着こなし、レトロな男臭さを感じさせる中折帽を斜に被った、『真っ当でシリアスなJ・デップ』にもう夢中な女子は多かろうと思う。カウンター越しにビリーを口説き落とすその姿、その台詞、その口調に、思わずビリーと自分を重ね合わせ、うっとりした女子は多かろう。あのカウンター越しの口説き文句は、今世紀の歴史に残しても良い位の腰砕けシーンだったわね・・・って、結局自分のことを書いているだけらしい(笑)。
男性にはやはり、こうした刹那主義的で華麗に咲き散るような人生は魅力なのかな?と思う。そうしたジョン・デリンジャーの生き様は、J・デップの名演によって再現されていると思うし、彼の持つカリスマが、本作に華を添えているのは事実。男の友情なども垣間見え、J・デップの色香を抜きにしても、男性にもそれなりに楽しめる要素はあるとは思う。

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