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『Queen Victoria 至上の恋』

2011/05/18 23:20 ジャンル: Category:映画【ドラマ】
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〔英〕MRS. BROWN (1997年)
監督:ジョン・マッデン
脚本:ジェレミー・ブロック
ジュディ・デンチ/ビリー・コノリー/アントニー・シャー/ジェフリー・パーマー/リチャード・パスコ/デヴィッド・ウェストヘッド/ジェラルド・バトラー

愛する夫アルバートを亡くしたヴィクトリア女王は、長く喪に服していた。宮殿にこもり人々の前から姿を消した王女のお陰で、政治的にも国民感情的にも支持率の低下がみられ、側近たちは頭を悩ませていた。そこで、アルバートも愛したスコットランドの城から、陛下の愛馬と従僕を呼び寄せる。新しい風が女王の士気を上げるかと期待してのことだったが、現れた従僕のブラウンは質実剛健だが頑固な男。宮廷の仕来たりもお構いなしに振る舞って、側近ばかりか召使たちまで困惑する羽目に。しかし実直で女王を腫れもののように扱わないブラウンに、女王は次第に心を開いていくのだった。

まず第一に、J・デンチとB・コノリーってのがとんでもなく『濃い』。40代の初めに夫を亡くしたヴィクトリア女王の割には老け過ぎてるJ・デンチも濃い。ブラウン共に過ごした16年余りを過ぎてもまだ実年齢の方が上というのも濃いわねぇ(笑)。しかし今から14年ほど前のB・コノリーは、なかなかに精悍だった。
物語や展開は『こんなことがありました(噂ベース)』という事実伝達の域をほとんど出ていないのだが、何しろ主役2人の濃いいいいい存在感だけで重厚感がいや増しに増している。なんだか凄い映画を観た気分になれる(笑)。
静かな威厳と確固たる偏屈さを持ち合わせた感のあるヴィクトリア女王だが、その他イギリスの有名女王と言えば何と言ってもエリザベス1世。彼女を描いた小説や映画は多々あるが、どれもこの、ヴィクトリア女王と酷似した雰囲気をまとっていると言えるだろう。最も人目に晒され、プライベートを維持するのが難しい職業である女王を絶えず務めながら、それでいて人一倍孤独を感じ、女性でいようと努力し、しかし周囲がそれを許さない・・・。女王主体の映画を見るとこうしたことをいつも強く感じるのだが、本作に関しては意図的な演出と脚本の結果だと単純に受け止める以上に、J・デンチの演技が語っていたように思う。全身に悲しみのオーラがゆらゆら見えちゃうのよね。そういった面では、圧倒的な存在感のあるまさに女王。
その他は結局のところ、先に言ったようにB・コノリーが頑張っていたというところと、若き日のJ・バトラーが余りに素敵だった!ということくらいかな。本当ジェリーって、『若い』頃は線が細くて美形さん、『若い』頃は・・・?今も素敵なのだが、余りにスコティッシュらしい年の取り方をしていて、その内バイキングにでもなってしまうのではないかと(笑)。何にしろ、なかなかの貴重映像を観た気分で楽しんじゃったわぁ。

クイーン・ヴィクトリア?至上の恋?【字幕版】 [VHS]クイーン・ヴィクトリア?至上の恋?【字幕版】 [VHS]
(1999/07/21)
ジュディ・デンチ、ジョン・マッデン 他

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