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『われわれは信じていた』

2011/05/29 23:27 ジャンル: Category:映画【ドラマ】
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〔伊〕NOI CREDEVAMO (2010年)
監督:マリオ・マルトーネ
原作:アンナ・バンティ
脚本:マリオ・マルトーネ/ジャンカルロ・デ・カタルド
ルイジ・ロ・カーショ/Valerio Binasc/トニ・セルヴィッロ /フランチェスカ・イナウディ/Belgiojoso giovane/ルカ・バルバレスキー/ルカ・ジンガレッティ/Luigi Pisani/Andrea Bosca/Edoardo Natoli/Michele Riondino Saverio/グイド・カプリーノ/イヴァン・フラネク/アンナ・ボナイウート/ステファノ・カセッティ

イタリア統一を目指す若者、ドメニコ、アンジェロ、サルヴァトーレは、ジュゼッペ・マッツィーニを師とするイタリア青年党に入党する。中でも貧しい出身のサルヴァトーレはトリノの商店を隠れ蓑に通信係などをやっていたが、裕福な子息のアンジェロとドメニコはパリなどに出向いて資金集めなどをして協力者を募っていた。やがてある大きな暗殺計画が進行するが、行使者の若者が裏切ったために計画は頓挫してしまう。噂は町を密かに駆け巡り、サルヴァトーレをスパイと疑ったアンジェロは彼と諍いになり、サルヴァトーレは親友の手によって殺害されてしまう。その事件をきっかけに消息を絶ったアンジェロ、党の中で生き続けるドメニコは投獄され、30年の時が流れていった。アンジェロはイギリスでテロ活動に協力し、ようやく出獄したドメニコは有志で軍隊に参加しようとしていた。。。

やっちまった!!!170分の超大作。面白いか、コケるか?両極端で中間は無いと覚悟していたら。。。これは多分面白かったのだと思う。イタリアが大好きで、その歴史に詳しければ。主人公のドメニコ、アンジェロに絡む市井の人々以外のビッグネームは実在の人物だそうだ。例えば、アイルランド独立のために闘ったマイケル・コリンズだとかパトリック・ピアースだとかエイモン・デ・ヴァレラだとかジェームズ・コノリーだとか多分そんな感じよね。勢い的にはイースター蜂起から北アイルランド紛争辺りまで描いちゃった的な?架空の歩兵が主人公な辺りから考えて、これはイタリア版『麦の穂をゆらす風』なのね!
『麦の穂をゆらす風』も、アイルランドの歴史を知らないと分かり辛い作品だったとは思うのだが、本作はそれ以上と個人的には思う。私がイタリアの歴史をしらなすぎるのか?いや、一般的にはそれほど知られていないだろうと推測・・・、違う?
王政か民主性か、はたまた共産主義なのか?その辺の党ごとの諍いなどはまぁ、分かる。王政を良く思わないドメニコと、親友を殺したことによって統一という目的が隠れ蓑になってしまったアンジェロの行動も分からないでもない。貴族打倒や民主化を目指したという政治的な雰囲気、イタリアが大まかに目指した統一の姿勢は分かるのだが、それ以上は全くダメだ。
最後の方で出てきた義勇軍と軍隊の件など何となく分かるのではあるが、その辺の『何となく分かる』部分を挙げていてもきりが無い。救われたのは、少なからずスペインやフランス、南米、東ヨーロッパ、第二次大戦のスターリンだのムッソリーニだの云々に興味があって知識があったこと。ただそれだけ。
ということで、どうこう語れる資格も無いので、どうこう語れる分野で少しばかり気を吐いておくか・・・。
まず、ドメニコの弟の名前がカルミネって、どんだけ神の家?(笑)ということで笑いを噛み殺しつつの鑑賞だった。若き日のドメニコ、アンジェロ役の役者がびっくりするほど男前。時代劇だと髪型が変だったりしてしまうのでその勇姿がかすれてしまう場合があるが、今回もまた然り・・・と残念ながら言わねばならないだろう。ここにその美形さんの名前を特筆しておこう。Andrea Bosca、Edoardo Natoli。騙されたと思って、この横文字を使って画像検索でもして下さい。私は騙してませんよ、きっと感謝するから。
それともう1人伏兵が、Michele Riondino。これはかなり有望株、顔立ちからしてイタリア映画だけでは終わらないのではないか?という気がする。『Il passato è una terra straniera』という2008年の映画で、エリオ・ジェルマーノと共演してるんじゃない・・・ああ、観たい。それにしても、イタリア映画の底知れない土壌の広さには毎回感心させられる。『何の土壌?』という質問にはお答えできません。
この映画は、観るか観ないか散々迷って迷って、ギリギリまで迷っていた作品。結局観ることにしたのはもちろん、L・ロ・カーショの出演作を観たかったから。個人的にはこの方の笑顔がたまらなく好きなので、もうちょっと明るい作品に出演してくれれば良いのに!といつも思う。昨年のイタリア映画祭には諸事情により行けなかったので、今回はこれにて満足とさせていただきましょうかね。

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