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女性ってやつなんですよ

2011/07/18 05:53 ジャンル: Category:2011年☆日記☆
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女に生まれて良かった、と思うことがある。

そう、スポーツと言えば日記を書く(笑)。

普段から、女に生まれなければ良かったと思っているわけではないが、取り立てて、女に生まれたことを誇りに思うわ、というときがある。女性の目覚しい活躍を見たときに、勝手に女性としての連帯感を実に身勝手にひしひしと感じるのだ。

女性の地位向上の歴史は、決して『大昔』の話ではない。世界各国で女性が選挙権を得たのは、どの国でもそれほど古い話ではない。スポーツの世界でも、女性の競技が公に地位を得たのは、それほど昔でも無い。未だに女性一人で映画館にも行けない国があり、大学に通うのも一苦労の国もある。
その分男性は、『男性である』という責任やプレッシャーと長い間闘って来ただろう。働くこともままならなかった女性の世界最古の仕事は娼婦と言われているが、反面、現在より結婚が容易だったかつては、結婚すれば夫任せでそれなりに生きることが出来た。まぁこの場合、寡婦となる恐怖は相当大きいと思うのだが。結婚、出産が女性の最大の仕事だったのもそれほど昔の話ではないが、時代時代で女性達は闘って、現在の地位を手に入れてきた。

スポーツの世界でも、女性は闘ってきたと思う。対戦相手との戦いに加え、世間の偏見との戦い。スキージャンプなどは、未だに女性部門はオリンピックの種目ではなく、男性ならプロがあっても、女性にはプロが無いなどというスポーツも沢山あるだろう。野球もその1つだった。そんな中、シンクロナイズドスイミングは女性完全優位のスポーツの代表と言えるだろう。
サッカーに関しても、待遇は実業団レベルが現状だ。現日本代表の選手達にしても、バイトや会社員をしながら日々練習に励んでいる。プロとしてめんたま飛び出るほどの給料を取ってサッカーだけしている男性選手に比べ、過酷な情況であることは確かだ。サッカーも、男性の場合そのままサッカーだが、女性になると『女子サッカー』と『女子』が付いてしまう種目の一つだ。

そんな彼女達が、決勝の舞台に立った。男性諸君には色々と言い分があるだろう。そりゃ、男子サッカーのほうが遥かに土壌が広く深く、その歴史の中で勝ち抜くことは大変だ、女子とは分が違う。それでも何でも、『決勝』という言葉の響きは最高だ。女子だって、勝てない歴史を積んで今の情況を手に入れた。半日働いて、半日練習という日々の中で、決勝の舞台を手に入れた。彼女等は帰国すれば、また会社に通う日々なのだ。
そんな闘う姿を見ていると、数々の女性闘志達の『女性であるがため』の闘いを思い出し、なんだか胸が熱くなる。女に生まれたことを誇りに思える、なんつーか私も頑張ろうとか思ってしまう。女性はやはりまだまだ、『女性である』非を感じることがある。生きていれば、女性であるという根本的事実と闘うことが時たまある。そうした壁と向き合ったことがある人なら、こうした女性達の力強い活躍を見れば、自らの性に誇りを感じるのではないだろうか。
ふと思ったのだが、男性はそんな風に感じることがあるのだろうか?男子サッカーが目覚しい活躍をしたときに、『男に生まれて良かった』なんて、思うのだろうか?

スポーツ界での日本女性の活躍は、このところ目覚しいと感じている。女性であるという闘いが、男性にはあり得ないハングリー精神を研ぎ澄ませているのが要因ではないかと思う。『女だってできるんだ!』という共通した思いが、女子リーグとして知名度を上げるのだ!という共通した思いが、活躍を支える一因なのだと。歴史を、今まさに作っているという誇りがあるのだと。
そうした歴史を作る中で、澤選手のような存在が必ずあると思う。『この人あり』という絶対的な存在が。男性で言えばキング・カズだろうが、この2人、真逆の選手生活を送っているのではないだろうか。実績として、三浦選手はワールドカップには出られず、40歳を過ぎてなおその道を追っている。ただこの方のカリスマは類まれ、負の要因も魅力的に替えてしまうその存在感、キングはやはりキングなのだ。
澤選手も、最高峰と言われる国に単身乗り込み、代表として長く闘い、数々の試合を制してきた。そして今、ワールドカップの決勝を戦う。この人無くして、今の日本代表はあり得ない。明らかなキャプテンシー、努力に裏打ちされた実力、日本女子のサッカーを導いてきた歴史を双肩に背負い、軽やかにピッチを走る。かっこいいなあ。

決勝の舞台で戦う日本女子は輝いている。好きなことを追い続けた結果が、その姿を大きく見せる。私は勝手に、同じ女性として、その性が持つ負の部分を享受してなお、女で良かったと思って幸福を感じる。だから私だって出来るんだと、現状を振り返る。日本語教育の歴史を勉強していても、女性の名前は一切出てこない、これでもか!と言うぐらい出てこない。今は、当たり前に女性が日本語を教えられる世の中だ、多くの女性の地位向上にかける闘いのお陰なのかも知れない。だから頑張ろう、なんて思える。女子サッカー世界にあり!と胸を張る、多くの女性達のように。

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