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『ザ・タウン』

2011/08/24 21:32 ジャンル: Category:映画【サスペンス・ミステリ・犯罪】
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〔米〕THE TOWN (2010年)
監督:ベン・アフレック
原作:チャック・ホーガン
脚本:ベン・アフレック/ピーター・クレイグ/アーロン・ストッカード
ベン・アフレック/ジョン・ハム/レベッカ・ホール/ブレイク・ライヴリー/ジェレミー・レナー/タイタス・ウェリヴァー/ピート・ポスルスウェイト/クリス・クーパー/スレイン/オーウェン・バーク/コレーナ・チェイス/ブライアン・スキャンネル/デニス・マクラフリン/ヴィクター・ガーバー

全米でも指折りの強盗多発地区、ボストンのチャールズタウン。この街が故郷の若者は、みな稼業である『強盗』を継ぐという。ダグも例外に漏れず、仲間を守って服役中の父親と同じく強盗の道を選んだ。彼らは地味な仕事を隠れ蓑にしており、手際の良いプロ仕事のためか警察もなかなか捕まえられないでいた。しかしある銀行強盗がきっかけで、やむを得ず人質にした女性クレアに惹かれてしまったダグ。自らの自慢できない不安定な生活を省みて、穏やかな暮らしを望み始める。しかしダグにとって仲間は家族、容易に捨てられるはずはない。おまけに彼らに仕事を用意するファーギーにも、父親をネタに揺さぶりをかけられる。仕方なく強盗を続けるダグだったが、自らを人質にした犯人がダグだったことがクレアにばれてしまい・・・。

B・アフレックの監督第二弾!日本到着前から評価は良かったが、期待に違わず面白かった。あくまでもボストンと仲間愛にこだわるB・アフレックの姿勢も好き(笑)。随分前に、古本屋で本作の原作を見つけて面白そうだなぁ?と。しかし最近こういうノワールなんだかハードボイルドなんだかの作品は苦手なためにスルーしたので、本作の話を聞いた時には妙な縁を感じてしまったり。全く関係ないっちゃない(笑)。
この監督の、堅実なんだが少し乾いた感じのするセンスが良い。人との関わりが希薄に感じるような雰囲気なのだが、良い役者を使っているので、べたっとした印象が無いままキャラクターを掴み取ることができる。除湿系・・・?何か違うか(笑)。重たい話が良い意味で重すぎない、それでいてちゃんと意図が伝わってくる。
前作よりも動きがある展開。アクションあり、ロマンスあり、強盗や追走劇など豊富ではあるが、それらがしっかりまとまっている。欲を言えば、B・ライヴリー演じるクリスタが生かし切れていなかったような?B・ライヴリーは好きなのだが、役不足という印象が無いでも・・・。
しかしこのタイミングでJ・レナーをあの役で持ってくるのは巧妙。バランス感覚の危うい破壊的な男を演じ切ったJ・レナー、幕切れも妙に格好良い。その他でも、実際にチャールズタウンで『強盗だった』元服役囚の方たちを役者として起用している辺り、監督の意図通り真実味が生まれる要因だったのではないだろうか。また、2011年1月に逝去されたP・ポスルウェイト。常に両極端な役柄をこなしてきたように感じるが、本作では強烈な印象を残す穏やかに怖い役。奇しくも最期の作品・・・かと思いきや、本当のラストは『Killing Bono』・・・。素晴らしい名優に敬意を表して、ぜひともDVD化・・・。
クレアが心を開くのが妙に簡単だったり、ジェムとダグの関係や繋がりがもう少し緻密に描かれていたら良かったとか、ダグにとっての『仲間』の有り方をもう少し掘り下げて欲しかったとか、小説を映画に転換する上で難しい処理の問題はいくつか感じられたが、物語や映画としての仕上がりは十分。脚本に異存なし。結局前作も合わせて原作は読んでいないのだが、映画として面白く、ゆえに原作も同じく楽しめるだろうと感じられる。これこそが、原作と映画化の正当な化学反応じゃなかろうか?スティーヴン・ソダーバーグは見習うべき。
B・アフレックの監督業、ますます面白くなってきた。あと数年したらアカデミー賞、いけそうな気がする。とは言え、役者としての彼ももう少し観ていたい。世論に真向反発してやる!個人的には良い役者だと思うのだ。今回だって、J・レナーに食われた感は無きにしも非ずだが、別に酷いというわけではない、断じて無い!主役を張ってその映画が高評価されるということは、主役の演技だって十分なランクにあるという証なのだ。あっ、J・ハムに触れるの忘れた・・・。現代版も素敵でした♪

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