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『マルティナの住む街』

2011/11/30 21:24 ジャンル: Category:映画【ロマ・コメ】
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〔西〕Primos (2011年)
監督:Daniel Sánchez Arévalo
脚本:Daniel Sánchez Arévalo
Quim Gutiérrez/Inma Cuesta/Raúl Arévalo/アントニオ・デ・ラ・トレ/Adrián Lastra/クララ・ラゴ/Núria Gago/Alicia Rubio/Marcos Ruiz Dani

結婚式目前で婚約者に振られたディエゴは、キャンセルできなかった教会で招待客を前に途方に暮れていた。仲の良い従兄弟のジュリアンとホセ・ミゲルに励まされているうちに、初体験で愛を誓ったマルティナのことを思い出す。傷心の反動でマルティナに会いに行く決心をしたディエゴは、従兄弟2人を伴って海辺の町へ向かった。再会したマルティナは美しく、幼い息子と暮らしていた。病弱なホセは幼い息子と意気投合、ジュリアンは飲んだくれのバチと旧交を温める中、ディエゴはマルティナにかつての愛を感じ始めるのだが、そこへ元婚約者が突然現れて・・・。

久し振りに軽妙で面白いスペインのロマ・コメを観たなという感じ。ロマンス・・・というかコメディが強い感じだが、ベタだけどホロリとする人間ドラマが散りばめられていて充実感のある面白さ。主演の男性陣がさほどイケメンでないところも良いよね(笑)。最初は全体的にかなり残念な思いもあるが、次第に妙にセクシーに見えてくる辺りはやはりラテンマジック!
ディエゴとマルティナの愛の再燃と、ディエゴが探す本当の愛という辺りが物語の主軸だが、ジュリアンとバチ親子のシリアスなドラマや、ホセと少年の微笑ましい心の繋がりなど、3本柱の物語進行がバランス良く組み立てられていく。
一番おちゃらけたジュリアンが遭遇する深刻な親子問題や、心にいささか傷を持ったようなホセと純粋な少年とのやり取りなど、キャラクター構成が十分に生きるサブエピソードが上手かったなと思う。一見すると日本の往年の人情ドラマのような感じなんだけどね(笑)。
ラストは以外にもその結末か!?と思いつつ、なるほどな、過去は過去という人生の積み重ねと成長を描いたちょっぴり文学的な仕上がりか、などと無理矢理胸の内で納得する理由をこねくりまわしていたら、結局やはり、こういうベタなオチが一番だよね、という微笑ましい結果に。ある意味、あの一歩手前で終わっていても個人的には納得なのだが、やはりライトにコミカルにニンマリできる結末の方が好ましい。ここ最近、スペインの上質なコメディ映画を観ていなかったので、思いがけない収穫だった。

primos-2.jpg

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