* WanderLust *=memorandum for me=

読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- ジャンル: Category:スポンサー広告
TB(-) | CM(-)Edit

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『パンズ・ラビリンス』

2011/12/31 21:11 ジャンル: Category:映画【ドラマ】
TB(0) | CM(0) Edit

〔墨/西/米〕EL LABERINTO DEL FAUNO (2006年)
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロ
イバナ・バケロ/セルジ・ロペス/マリベル・ベルドゥ/ダグ・ジョーンズ/アリアドナ・ヒル/アレックス・アングロ/ロジェール・カサマジョール/マノロ・ソロ/セサール・ベア /エウセビオ・ラサロ/パコ・ビダル/フェデリコ・ルッピ

時は世界大戦の最中の1945年、内戦の痛手を背負ったスペインでは、フランコ政権対市民ゲリラ軍の戦いが続いていた。政府軍のヒダル将軍と再婚した母に連れられ、オフェリアは山間の小さな村へやってきた。母は臨月で体調が優れず、制圧的で邪悪な継父に嫌悪感を示すオフェリア。期待できない毎日の中で、彼女は妖精と出会う。変幻自在の妖精に導かれるまま向かった森の中で、牧神パンに迎えられたオフェリアは、自分がかつて失われた魔法の国のお姫様だと教えられる。3つの試練を乗り越えれば地底にある祖国に帰れると諭されたオフェリアは、魔法の本を頼りに与えられる試練に立ち向かおうとするのだが・・・。

観るべきか観ざるべきか迷って、割と好みの似ている姉に相談したところ、『う~ぅ~ん・・・微妙』という答えだったので暫く放置していたが、観るチャンスがあったので逃さず観賞。姉と私の微妙な差異は、私より姉の方が娯楽作品が好きということ。そのせいか、こういう作品にはちと評価が辛い。
私的には結構好み、ラストがかなり手痛いのだが、それも見方1つ・・・という感じか。オフェリアは魔法の国に間違いなく行けたのだと思いたいのだが、さらに一歩引いて現実的に見ればもっともっとファンタジー色の強い作品かと思っていたが、意外に普通のドラマ。ファンタジックな要素も空想か現実か曖昧とした感じで、どっぷり浸かっているという印象は無い。
かといってその描写が手抜きかというとそうではなく、不気味さに幻惑されるダークな雰囲気には惹き込まれる。
大人たちの思惑が絡み、政治に翻弄される厳しい現実世界から逃れるように、幼いオフェリアが求めた世界。その健気さと純真さが中核となって紡がれる物語は、コンパクトにまとまっていてさすが質が高い。ファンタジーに必要な教訓だとか勇気だとかの要素は十分に含まれているが、ゲリラを支えるカルメンの存在など、大人が楽しめるドラマ性が高いのが良い。
ラストがもう少し親しみやすければより人気も高いのだろうが、あれはあれで完璧。ファンタジー映画とヒューマンドラマの線引きがはっきり表れたラストだったと思うな。

パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]
(2008/03/26)
イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ

商品詳細を見る


ぽすれん『パンズ・ラビリンス』紹介

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

hiyo

  • Author:hiyo
  • たった二つの趣味、映画と読書を中心に、日記を書いてみたいと思います。
    最近、自分の時間を充実させたいな、と結構真剣に思っていたりして。文章を書くのも結構楽しいし、誰かが通りすがりに読んでくれたら、嬉しいかな、とか思っている。
名言・格言集
Now on-line
現在の閲覧者数:
Thanks for visiting
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
ブログ内検索
googleで検索
2011年読書記録更新中!
今はこんなところ・・・
hiyo07さんの読書メーター
携帯でも、読みたいですか?
QR
Blog Ranking
ちょっと登録してみたよ?


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。