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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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『永遠の僕たち』

2012/06/28 23:45 ジャンル: Category:映画【青春】
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〔米〕RESTLESS (2011年)
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:ジェイソン・リュウ
ヘンリー・ホッパー/ミア・ワシコウスカ/加瀬亮/シュイラー・フィスク/ジェーン・アダムス/ルシア・ストラス/チン・ハン

両親を失った交通事故で、自らも臨死体験をしたイーノック。その日以来見えるようになった神風特攻隊の幽霊ヒロシとだけ心を通わせる孤独な日々だった。あることがきっかけで学校も退学になったまま、イーノックは毎日のように他人の葬式にこっそり出席して過ごしていた。そこで出会った癌患者のアナベル。余命3ヶ月である彼女は、明るく人生を受け止めようとしていた。最初はそんな彼女を拒絶しようとするイーノックだが、徐々にアナベルトの距離を縮めていき・・・。

G・V・サント監督作品にしては非常に解りやすい作品。透明感のある青春、印象的な役者のカットなどは当たり前に健在で、観客の幅がぐっと広げられた感じだ。日本人には気になる加瀬亮も、さすがに帰国子女の英語力を活かし、この監督作品ならではの存在感があって良かった。
現在日本の俳優が徐々にハリウッドに出始めているが、その英語力は・・・残念と言わざるを得ないというのが正直な観想だが、加瀬亮のこの英語力を持ってすれば・・・と思いつつ、こちらはこちらで、受けとしてはやはり・・・そのぉ、貧相・・・。いやいや!いや!なんと言うか、アメリカ受けするか?というとかなりコアな感じなのではないか?とか(笑)
イーノックの心の歪や葛藤などがストレートかつ嫌味無く描かれていて、葬儀巡りをする非常識さも繊細さにすり替えられているように感じられる。両親を亡くした心の傷にアナベルの死は重くないか!?という疑問も、ラストで見事に昇華されていた。言葉ではなく見せるあの演出も溜まりませんね。比較的曖昧にされがちな鬱憤や苦悩の爆発も結構派手にやらかしていて、イーノックという少年の全てが鮮烈に描き出される。
G・V・サント監督の、『若者』の描き方が好きだ。郷愁にも似た淡さと、瑞々しさと、繊細と狂気の狭間にある不安定さ。さて、そんな監督らしい若さを瑞々しく陰鬱に演じたのがH・ホッパー。かの名優デニス・ホッパーの子息であり、顔そっくりなかなりの二枚目。大分強引ではありますが、触れずには終われないでしょ?
スチール写真を見た時から大分可愛いと思っていたが、あれほどお父様に似ていて、それでいてやはり違う甘い感じがある。ラストの柔らかな微笑みに完全にやられましたよ。こりゃ先々が楽しみだよ!しかぁし!G・V・サント監督作品に出た若手って、実は余り伸びないのよね・・・。

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ヘンリー・ホッパー、ミワ・ワシコウスカ 他

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