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読書はライフワーク、映画鑑賞は人生の潤い、旅行は趣味にしたいなぁ♪日記は日々の覚書き。

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『ヴァレンタインズ』

2013/05/02 22:20 ジャンル: Category:読書【ドラマ】
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オラフ・オラフソン 著/岩本 正恵 訳/EXLIBRIS
幸せなはずのカップルを襲った、休暇旅行の雪山での小さな事故、幸せな花嫁になるはずの娘と、アメリカ男性の婿を巡る親子の話、突然の別れを告げられた夫は、別れの理由として告げられた妻の事実を受け入れられないでいた。故郷アイスランドからアメリカへ渡り、幸せな結婚をしたはずの女性は、落ちていく夫から離れて一人パリへと旅立つ。1月から12月、恋人も夫婦も、愛する物たちは日々物語を紡いでいる。季節ごとに縁取られた12の愛の物語。

これって結構評判がよろしく、だからこそずっと読みたいと思っていた。タイトルと恋人達の話という紹介、様々な人が語る透明感があるなどという感想から、実に勝手に『温かい』物語を想像していた。結論としては、ああ・・そうきたのねと(笑)。私は至極単純なタイプだ。物事はそれぞれがもつステレオタイプな状態に収まっていて欲しいと時折思う。そして、私が思う恋愛のステレオタイプとは、やはり心が踊るような楽しいものなのだ。本短篇集に収められているもののほとんどが、アイスランドと聞いて思わず連想してしまうような、ピリリとした寒々しさがある。確かに、その寒さゆえに透き通った空気や、雪で覆われて輝く静謐な風景のように、語り口自体はとても美しいものがあると思う。ああ綺麗だなぁと、『読む』のではなく『眺める』ような感覚でな少々遠巻きに観察してしまう感じ。物語を1つ1つじっくり受け止めてしまったら、私的にはなんだか辛すぎる。人との付き合いは山あり谷ありが当然だけど、その谷の部分をそんなに掘り下げなくても・・・なんて(笑)。作品としては高い完成度だと思うが、個人的にはさらっと目を背けておきたい部分なものでして(笑)。

ヴァレンタインズ (エクス・リブリス)ヴァレンタインズ (エクス・リブリス)
(2011/04/06)
オラフ オラフソン

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