時間の謎を抱えつつミラノへ

  • 2006/03/28(火) 05:50:13

27/03/2006(mon)
昨日の時間の謎は微妙に解明されないまま朝を迎えた。どの人に聞いてもサマータイムは来週からだと言ったのに、やはり時間は1時間早くなったままだった。私の時計が違っただけ?というのはあり得ない。スペインに入った時に空港で時間を合わせたきりだ、これで違っていたら、最初のバス移動の時点でバスを逃していたはずだ。
『明日はノーマルタイムに戻る』という、現地にお住まいの方の意見を信じて6時に起きたつもりが、既に7時だったというわけだ。慌てて準備をして空港に向かったが、初のイージージェット(イギリスの航空会社、超曰く有り)は案の定1時間以上遅れた。しかも、搭乗ゲートが2回も変わり、アナウンスは無し。ゲート表示が正確なものになったのは搭乗の5分前という適当さ。乗れて良かった。

この旅最後の目的地『ミラノ』に到着だ。ちなみに、ミラノの時間も1時間早い。なので現在、日本との時差は7時間(通常8時間)。これをサマータイムと言わずしてなんと言う?明日になったらまた時間が元に戻るのだろうか?
さてミラノだが、今回は2度目の訪問。前回(約2年前)は、絶対にこの街に嫌われている!という確信を持った訪問だった。町中名所が工事または修復中で、ドゥオモすら前面に覆いがかかっていた。立ち寄る場所全てが感じ悪い人に当り、ホステルでは大量の無視の襲撃に泣かさた。駅を出た瞬間から雨が降り続け、ニュースでは洪水の映像が流れるぐらい記録的な雨に見舞われた滞在だった。

今回もやはりミラノは私が嫌いらしい。到着後早々空港で、つっけんどんな対応の攻撃に会い、バスで市内に向かう途中に雨が降り出した。ホテルは最悪だし、お腹が空いて入ったファーストフードの姉ちゃんには、トレーを渡すとき『さようなら』と言われた。
普通言いません!カフェなどでちょっと立ち話をした場合、お店の人と『じゃあ、さようなら〜』と笑顔で別れる場合はあるけれど、ファーストフードでバーガー渡されて『さようなら』なんて、嫌味以外の何物でも無いわけよ。普通は『グラッツエ』とか『チャオ』ね。
例えばマックでバーガー買って、しかも店内で食べるのに、トレーを渡し際に仏頂面で『はい、さようなら』って言われたら、むっとするでしょ?普通。
ドゥオモは2年経ってもいまだ修復中で覆いがかかっているし、天気は最悪だし、どいつもこいつも意地悪だし、道を歩いていたら『こんにちは〜、ありが〜〜と〜〜』とかって、変な浮浪者にちょっかい出されるし、本当にもう、2度とミラノには来ないでしょう。今回は、前回の悪印象が払拭できるかも?などと思っていたのだが、もう完全に駄目だ。
明日も天気は最悪らしく、寒さとの戦いになりそう。昨日まで、初夏の海辺にいたのがウソのようだ。こんな事ならイギリスに行っておけば良かった。。これほど寒いなら、イギリスだって一緒だったろうに、、。唯一の救いは、ここなら英語がどこでも通じること。イタリア語なら多少解るし読めるから一息つける。そのくせ、今日はなんども『グラシアス』と言ってしまった(笑)。喉元まで『オラ』と出そうになるのを何度もこらえた。そうここは『チャオ』の国なのだ。

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