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『ヘイフラワーとキルトシュー』
- 2007/12/17(月) 21:36:46
〔フィンランド〕HEINAHATTU JA VILTTITOSSU (2002)
監督:カイサ・ラスティモ
原作:シニッカ・ノポラ/ティーナ・ノポラ
脚本:カイサ・ラスティモ/マルコ・ラウハラ
カトリーナ・タヴィ/ティルダ・キアンレト/アンティ・ヴィルマヴィルタ/ミンナ・スローネン/メルヤ・ラリヴァーラ/パイヴィ・アコンペルト/ロベルト・エンケル/ヘイキ・サンカリ
7歳のヘイフラワーと4歳のキルトシュー、2人はとても仲の良い姉妹だけど、妹のキルトシューはとってもお転婆で我侭。ママは家事が全く苦手で、パパはジャガイモの研究でいつも忙しい。妹の面倒を見るのもお掃除をするのも、家族をまとめるのはヘイフラワー。なのに彼女は、夏が終わったら学校へ行ってしまう!家族を心配したヘイフラワーは、何とかママとパパがそれらしくなるように、神様にそっとお願いするのです。
北欧の女性はそもそも、透明感のある綺麗なタイプが多いとは思っていたが、この映画の姉妹(特に姉のヘイフラワー♪)は天使ならぬ妖精といった感じ。天使っぽいあどけなさというよりは、妖精のような透明感(勝手なイメージ)と儚さを併せ持ったような、、、とにかく可愛い、可愛い♪可愛ければ何でも良い(笑)。
物語は有名な原作があるらしいが、そちら私は未確認。童話がベースらしく、ちょっとファンタジーの要素が強いらしい。なのでこの映画も、変わったお隣さんとか、コミカルな警察官とか、時代ずれした脇役がたくさん出てくる。
アキ・カウリスマキの作品と同じ国が舞台とは思えないほど(失礼(笑))、ポップでキュートな世界観。衣装もカラフルで可愛ければ、家も内装も全てがビビットな色合いを多用して、それでも全く嫌味じゃない可愛らしさ。まるで玩具箱そのもののような『お家』に、冒頭で即ノックアウトされた。住んでみたい〜〜!!!
先に紹介したように童話が原作だ。だから、物語はあってないような物だろう。想像するに少し古い類のお話を、ほとんど手を加えずに現代を舞台に挿げ替えたと思われる。なので、牧歌的で楽しい夏の家族の姿が、とことんほのぼのと描かれている。
小難しい映画とか、深い意味合いとか、そうした映画も好きではあるが、たまにはこんな風に、優しさと楽しさの一杯詰まった映画も良いよね。
北欧の緑美しい景色と共に、キュートな姉妹の冒険あり、喧嘩あり、思わず抱きしめたくなっちゃうような交流ありの素敵な映画だ。
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ぽすれん『ヘイフラワーとキルトシュー』紹介
ジャンル:
- 映画
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