2007年12月30日 13:52
年末なのに、かなりどうでも良い話題の日記を(笑)。
先ごろ行ったアイルランド旅行で、『アランセーター』を2枚買ってきた。もともとは余り興味も無く、アイルランドを象徴する伝統的なものである認識はあれど、憧れだけで買っても『着ないだろ?実際』という思いのほうが強かった。
しかし、以前見た映画で、えらく格好良いアランセーターの着こなしを見てから、ちょっと欲しいな〜♪などと思っていのだ。単なる『欲しいな〜♪』程度の思いだったが、今回のアイルランド旅行ではよもや『必至』の思いで購入したのだ。余りの寒さに(笑)。
旅先ではカーディガンタイプだけを着ていた。恐ろしく寒くて寒くて、身体の芯まで冷え込む空気にガタガタ震え、9月末だというのに既に白く吐き出される息にゲンナリしていたが、これを羽織った途端に包まれた暖かさ。冬の幸せをの一部を実感した。
さて最近、もう一枚買った更にモッサリ厚手のセーターを着てみた。これが驚くほど暖かい。汗をかくほどの暖かさなのだ。良く映画や小説でも、猟師が寒風吹き荒れる中、このアランセーター1枚でいる姿を見て不思議に思っていたが、これは納得だ。本当に暖かい。日本の冬ならこれ1枚でだって乗り切れそうなのだ。
しかし思い返してみれば、最近こういう『モッサリ』した、本物のセーターというのにお目にかかる機会が減った。どこに行っても、身体のラインが割と良く見えるような薄手のセーターばかり。寒がりの私は、それでも厚めのセーターを買っているつもりだったが、このアランセーターを着て、厚手と思っていたセーターも相当に薄めであったことに気が付いた。
子供の頃の記憶を辿ると、待てよ?冬場にはこんな『モッサリ』セーターばかり着ていたな、と思い出した。母の手編みのセーターだったりもしたが、セーターと言えば『毛糸』でしっかりと編んだ物で、その編目が遠目からでも見えるぐらい太くてしっかりした毛糸で編まれていたように思う。最近冬が寒い・・・と思っていたが、何の事は無い、ファッションが変わって薄着になっただけだったのだな、とつくづく思った。
さて、このファッションの推移だが、土地柄や流行に併せて世界各国で様々な変化が見られると共に、共通して変わっていくものもある。前々からずっと思っていたのだが、『男性はなぜ、ズボンしか穿かなくなったのだろう?』という事。きっと服飾を専門に勉強している方ならこの経緯もお解かりかと思うが、その昔、そりゃあずっとずっと昔に遡れば、男性も女性も『スカート』からファッションの歴史は始まったはずなのだ。
原始時代に遡らずとも、例えば古代ローマ辺りのトーガ。シーツを身体に巻きつけたみたいなヤツ(笑)。あれは立派に『スカート』。日本の着物だって、下からスカスカ風邪が入ってくるという観点においては『スカート』の基準を満たしているが、日本の場合は一応『袴』というものもあった事は興味深いのだ。
世界各国今でも、男性がスカートを穿くのが『普通』な地域も多々ある。私が最も先に思いつくのはやはり『スコットランド』。キルトは今でも男性の正装であり、正統な結婚式では女性はウェディングドレス、男性はキルト(巻スカート)に丈の短いジャケット、その他装飾色々という格好だ。ちなみにキルトは、『男性』の為の衣装として残っている。
今でも普通にキルトを穿いて街中を闊歩する男性に出会える、こちらの観点からすればいささか『不思議』な光景を目にする事が出来るのが、スコットランドの面白味でもある。
その昔スコットランドの兵士達は、このキルトを穿いて戦場に赴いた。余談だが、日本の着物と同じで下着を付けないのが正統な着こなしだ。あのスカスカで、下着無し。。。これで良く剣を振り回して戦えたものだと。女の私が考えても落ち着かない(笑)。
一般的に男性はズボンというのが定説ではあるが、時折思い出すのは元彼氏の言葉。
『女は良いよな、洋服買う場所がたくさんあってさ』という、お洒落に余念の無い男性にしてみれば結構な大問題的発言だ。確かに、女性の洋服のバリエーションは多彩だ。併せて購入する店も、男性専門の店の数の比ではないだろう。
その最たる違いはやはり『ズボンとスカート』両方穿けるという所にあると思う。それに併せてトップスのバリエーションも2倍。というのはちょっと違うとは思うが、圧倒的に女性の選択肢の方が多い。
女性は男性の服装を多く取り入れて来た。反して男性は、男性の服装を固持してきた。なぜだろう?この感覚の違いは一体いつ頃から生まれたのだろう?その感覚が生まれ始めた昔に遡って、その考えを正していたら、今頃男性も女性の服装を普通にする世界が成り立っていたかもしれない。ファッションに男女の垣根が無く、男性もスカートを穿いたり、セクシーなラインのトップスを着たりして・・・。挙句化粧が必須なんて世界だったかも?
私は良く、彼氏の洋服を借りて着ていたが、これが男性にも可能な世界。ちょっと彼女のスカートを借りちゃったりして(笑)。面白いと思うのだが、いかがだろう?やっぱりダメか(笑)。
ボトムがズボンだけ、となるとトップスのバリエーションもかなり限られる。ワンピースなるものもあり得ない。短パンはあり得るが、女性のスカートの裾の長さほど、ズボンの長さは選べない。男性って大変だなぁと思うと共に、それでも今尚、スカートを穿いておかしくない世界が平行してある事も面白い。それでもやはり、思い切って穿いてみろ!とは言えないが。
何のオチも無い日記ではあるが、兼ねてから疑問に思っていた事がある。和装をしている男性は、スカスカ風が入ってくるあの感覚、足を1本ずつ布地で覆われていないという感覚をどう受け止めているのだろう?着物は着物!という事で、それに関しては全く違和感が無いものなのだろうか?
先ごろ行ったアイルランド旅行で、『アランセーター』を2枚買ってきた。もともとは余り興味も無く、アイルランドを象徴する伝統的なものである認識はあれど、憧れだけで買っても『着ないだろ?実際』という思いのほうが強かった。
しかし、以前見た映画で、えらく格好良いアランセーターの着こなしを見てから、ちょっと欲しいな〜♪などと思っていのだ。単なる『欲しいな〜♪』程度の思いだったが、今回のアイルランド旅行ではよもや『必至』の思いで購入したのだ。余りの寒さに(笑)。
旅先ではカーディガンタイプだけを着ていた。恐ろしく寒くて寒くて、身体の芯まで冷え込む空気にガタガタ震え、9月末だというのに既に白く吐き出される息にゲンナリしていたが、これを羽織った途端に包まれた暖かさ。冬の幸せをの一部を実感した。
さて最近、もう一枚買った更にモッサリ厚手のセーターを着てみた。これが驚くほど暖かい。汗をかくほどの暖かさなのだ。良く映画や小説でも、猟師が寒風吹き荒れる中、このアランセーター1枚でいる姿を見て不思議に思っていたが、これは納得だ。本当に暖かい。日本の冬ならこれ1枚でだって乗り切れそうなのだ。
しかし思い返してみれば、最近こういう『モッサリ』した、本物のセーターというのにお目にかかる機会が減った。どこに行っても、身体のラインが割と良く見えるような薄手のセーターばかり。寒がりの私は、それでも厚めのセーターを買っているつもりだったが、このアランセーターを着て、厚手と思っていたセーターも相当に薄めであったことに気が付いた。
子供の頃の記憶を辿ると、待てよ?冬場にはこんな『モッサリ』セーターばかり着ていたな、と思い出した。母の手編みのセーターだったりもしたが、セーターと言えば『毛糸』でしっかりと編んだ物で、その編目が遠目からでも見えるぐらい太くてしっかりした毛糸で編まれていたように思う。最近冬が寒い・・・と思っていたが、何の事は無い、ファッションが変わって薄着になっただけだったのだな、とつくづく思った。
さて、このファッションの推移だが、土地柄や流行に併せて世界各国で様々な変化が見られると共に、共通して変わっていくものもある。前々からずっと思っていたのだが、『男性はなぜ、ズボンしか穿かなくなったのだろう?』という事。きっと服飾を専門に勉強している方ならこの経緯もお解かりかと思うが、その昔、そりゃあずっとずっと昔に遡れば、男性も女性も『スカート』からファッションの歴史は始まったはずなのだ。
原始時代に遡らずとも、例えば古代ローマ辺りのトーガ。シーツを身体に巻きつけたみたいなヤツ(笑)。あれは立派に『スカート』。日本の着物だって、下からスカスカ風邪が入ってくるという観点においては『スカート』の基準を満たしているが、日本の場合は一応『袴』というものもあった事は興味深いのだ。
世界各国今でも、男性がスカートを穿くのが『普通』な地域も多々ある。私が最も先に思いつくのはやはり『スコットランド』。キルトは今でも男性の正装であり、正統な結婚式では女性はウェディングドレス、男性はキルト(巻スカート)に丈の短いジャケット、その他装飾色々という格好だ。ちなみにキルトは、『男性』の為の衣装として残っている。
今でも普通にキルトを穿いて街中を闊歩する男性に出会える、こちらの観点からすればいささか『不思議』な光景を目にする事が出来るのが、スコットランドの面白味でもある。
その昔スコットランドの兵士達は、このキルトを穿いて戦場に赴いた。余談だが、日本の着物と同じで下着を付けないのが正統な着こなしだ。あのスカスカで、下着無し。。。これで良く剣を振り回して戦えたものだと。女の私が考えても落ち着かない(笑)。
一般的に男性はズボンというのが定説ではあるが、時折思い出すのは元彼氏の言葉。
『女は良いよな、洋服買う場所がたくさんあってさ』という、お洒落に余念の無い男性にしてみれば結構な大問題的発言だ。確かに、女性の洋服のバリエーションは多彩だ。併せて購入する店も、男性専門の店の数の比ではないだろう。
その最たる違いはやはり『ズボンとスカート』両方穿けるという所にあると思う。それに併せてトップスのバリエーションも2倍。というのはちょっと違うとは思うが、圧倒的に女性の選択肢の方が多い。
女性は男性の服装を多く取り入れて来た。反して男性は、男性の服装を固持してきた。なぜだろう?この感覚の違いは一体いつ頃から生まれたのだろう?その感覚が生まれ始めた昔に遡って、その考えを正していたら、今頃男性も女性の服装を普通にする世界が成り立っていたかもしれない。ファッションに男女の垣根が無く、男性もスカートを穿いたり、セクシーなラインのトップスを着たりして・・・。挙句化粧が必須なんて世界だったかも?
私は良く、彼氏の洋服を借りて着ていたが、これが男性にも可能な世界。ちょっと彼女のスカートを借りちゃったりして(笑)。面白いと思うのだが、いかがだろう?やっぱりダメか(笑)。
ボトムがズボンだけ、となるとトップスのバリエーションもかなり限られる。ワンピースなるものもあり得ない。短パンはあり得るが、女性のスカートの裾の長さほど、ズボンの長さは選べない。男性って大変だなぁと思うと共に、それでも今尚、スカートを穿いておかしくない世界が平行してある事も面白い。それでもやはり、思い切って穿いてみろ!とは言えないが。
何のオチも無い日記ではあるが、兼ねてから疑問に思っていた事がある。和装をしている男性は、スカスカ風が入ってくるあの感覚、足を1本ずつ布地で覆われていないという感覚をどう受け止めているのだろう?着物は着物!という事で、それに関しては全く違和感が無いものなのだろうか?












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